週刊文春は11日、公式サイトで人気デュオ・CHAGE and ASKAのASKA（55）の所属事務所が、同誌が報じたASKAの告白記事について「本人が承諾したものではありません」と公式サイトで明かしたことに、真っ向から反論した。

　同編集部は「本誌記者は事前に取材依頼の手紙と質問状をASKAさんに渡しており、インタビューはそれを基に行われたものです」と事前に連絡していたことを紹介。

　さらに、「記者も取材ではないことに同意した」とされていることに、「そうした事実はありません」とし、記事の扱いについても「ASKAさんは本誌記者に『任せます』」と承諾があったことを伝えたとしている。

　ASKAの所属事務所は、10日に公式サイトで、薬物使用疑惑について告白したASKAの記事について、「本人が承諾したものではありません」「これらの経緯について弊社は一切関知しておりません」と強調していた。