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極秘入院から3ヶ月… 淡路恵子、“命の危険”あった病状明らかに

 女優の淡路恵子(80)が、7月より都内の病院に入院してから3ヶ月。9月末に退院予定とされていたが、現在も入院中であることが9日、わかった。今夜(10日)、TBS系で放送される特番『嵐を呼ぶあぶない熟女VI』(後9:00)の公式サイトに掲載されている写真には、これまで過去5回の放送すべてに出演した淡路の姿はなく、「スタジオ欠席の淡路恵子も特別出演!?」の文言が…。番組プロデューサーによると「今回は病床からの録音メッセージを放送します」と答えた。

7月11日放送の『嵐を呼ぶあぶない熟女』に病を押して出演していた淡路恵子(C)TBS

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 黒澤明監督の『野良犬』(1949年)でデビューして以来、女優として活躍する一方、私生活では2度の結婚と離婚、多額の借金を抱え、二人の子どもに先立たれ…、幾度となく、苦難を乗り越えてきた淡路が、緊急入院したのは7月1日。

 前回の同番組(放送は7月11日)のスタジオ収録時には、すでに体調は最悪の状態で、番組内で淡路が「毎日、目がまわる」「今、ここで倒れたっておかしくない」と言っていたのは決して冗談ではなかった。検査入院したのはその数日後。腸に腫瘍が見つかり、摘出手術を受けた。「出産の時に産婦人科にかかった4回だけ」と自慢するほど、頑なに病院に行くことを嫌がっていた淡路だが、あと数日放っておいたら命も危ないところだったという。

 今夜放送の『あぶない熟女』では、女性週刊誌に極秘入院をすっぱ抜かれて以降の、淡路の病状の詳細や現在の状況を取材し、初めて公にする。淡路は、病床から視聴者や番組共演者に向けて何を語るのか。“魂のメッセージ”と称えるべきその内容が注目される。

 番組には、淡路の欠席を補ってあまりある熟女たち総勢15人と、いま世間を騒がせているゲストが出演。司会の綾部祐二(ピース)とのデート騒動後、初めて五月みどりが出演し、20歳年下の“彼氏”をテレビ初披露するほか、デビィ夫人も負けずに大物俳優3人との浮気を自ら暴露する。そのほか、美人すぎる元市議・立川明日香がゲスト出演し、銀行口座を公開して寄付を募ったYouTube映像を熟女たちから激しく叱責され、それでも強気な姿勢を崩さなかった彼女があるひと言で号泣するなど、“嵐を呼ぶ”ネタ満載となっている。

関連写真

  • 7月11日放送の『嵐を呼ぶあぶない熟女』に病を押して出演していた淡路恵子(C)TBS
  • 今夜(10月10日)放送のTBS系『嵐を呼ぶあぶない熟女VI』に出演する熟女は総勢15人、年齢合計894歳!(C)TBS
  • 今夜(10月10日)放送のTBS系『嵐を呼ぶあぶない熟女VI』の司会進行は(向かって右から)綾部祐二、徳井義実、佐藤渚アナウンサー(C)TBS

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