来年1月に創立75周年を迎えるジャズの名門レーベル「ブルーノート」を代表する名盤の“幻の音源”が相次いで発掘され、初めてCD化されることがわかった。「ジャズの帝王」と呼ばれるトランペット奏者マイルス・デイヴィス、テナーサックスの巨匠ジョン・コルトレーンの歴史的名演の別テイクが世界に先駆けて初登場する。 最大の話題は、帝王デイヴィスがブルーノートに残した不朽の名盤『サムシン・エルス』(1958年3月録音)収録の「枯葉」。同盤にはテイク2が収録されたが、別テイク(テイク1)が初CD化される。

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  • 「サムシン・エルス」(1958年)セッション時の“帝王”マイルス・デイヴィス (C)Mosaic Images
  • 名演「枯葉」のテイク1が初収録される『サムシン・エルス』のジャケット
  • ジョン・コルトレーンの「ブルー・トレイン」テイク1が収録されるブルーノート人気No.1の名盤『ブルー・トレイン』
  • アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズの「ブルース・マーチ」の別テイクを収録する『モーニン』

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