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『八重の桜』最後の福島ロケ「勇気をもらった」

 9月30日に約1年におよぶ全撮影を終え、主演の女優・綾瀬はるかが号泣したことでも話題になったNHK大河ドラマ『八重の桜』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)。これに先立つこと2日前の9月28日、物語の主な舞台となった福島で最後のロケが行われていた。

最後の福島ロケが行われた猪苗代湖畔にて、新島八重役の綾瀬はるかと新島襄役のオダギリジョー(C)NHK

最後の福島ロケが行われた猪苗代湖畔にて、新島八重役の綾瀬はるかと新島襄役のオダギリジョー(C)NHK

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 会津若松市湊町の猪苗代湖畔で、新島八重役の綾瀬と、八重の夫・襄役のオダギリジョーが寄り添いながら歩くシーンを撮影。11月24日の第47回に放送される予定。

 綾瀬は「福島でのロケでは、お食事がとてもおいしかったのが本当に印象的です。また、現地の方が親しみやすい皆さんばかりで、昔から知り合いだったような気持ちになるような方言を聞かせてくださって、私もとても話しやすくなりました」と感謝。「八重さんという、大変な時代を生き抜いた方を演じて、私自身も頑張ろうと思いましたし、いつも前を向いている八重さんの姿勢を通して、少しでも観てくださる方々に何かが伝わったらいいなと思っています」と語った。

 今回が最初で最後の福島ロケだったオダギリは「震災後の福島の皆さんの姿をニュースなどで拝見して、本当は応援すべき立場だということは分かっていながら、いつも応援してもらっているような気持ちになったり、勇気をもらっていました。こういう作品を通して、福島の皆さんに少しだけでも恩返しができればうれしい」と話していた。

 今夜(6日)放送の第40回「妻のはったり」は、同志社英学校の廃校を命じる日本政府と、伝道教育の強化を迫る外国人教師の板挟みに苦悩する襄と、彼を励ます八重の夫婦愛が見どころとなっている。

関連写真

  • 最後の福島ロケが行われた猪苗代湖畔にて、新島八重役の綾瀬はるかと新島襄役のオダギリジョー(C)NHK
  • 10月6日放送の『八重の桜』第40回「妻のはったり」より。八重は、学校の運営や生徒のことで気落ちする襄を明るく励ます(C)NHK
  • 学校を去る猪一郎(中村蒼)をあたたかく見送る八重と襄(C)NHK

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