シンガー・ソングライターで作家のさだまさしの著書『解夏』(幻冬舎文庫)収録の短編「サクラサク」が、緒形直人、南果歩、藤竜也らの出演で映画化されることが29日、わかった。監督は、さだ原作の映画『精霊流し』(2003年)を手がけた田中光敏監督が務める。10月初旬より東京から福井までオールロケーション撮影を敢行し、来年4月の公開を予定している。 会社では、順風満帆。一見平凡なサラリーマンの俊介(緒形)だが、妻・昭子(南)との関係は冷え切り、次第に息子、娘との関係も破綻していった。そんな生活の中、同居する父親・俊太郎(藤)が認知症を発症したことから、俊介は家族との絆を取り戻すべく、家族を連れ出し父親の故郷へ旅をする――父と子と、家族の再生を描く物語。
2013/09/30