声優で歌手の平野綾(25)が29日、都内で行われた映画『キタキツネ物語 −35周年リニューアル版−』の完成披露チャリティ試写会に出席した。1978年に日本初の動物大作映画として公開され、観客動員230万人を記録した映画『キタキツネ物語』を全編リニューアルした同作で、母キツネの声を担当した平野は、本物のキタキツネの登場に大興奮。初めての触り心地は「ふわふわしてて可愛かった!」と、満面の笑みで喜んだ。
収録時を振り返り、「子育てのシーンがすごく印象的だった」と母キツネを演じた充実感をのぞかせた平野だが、自身については「産む予定もなければ、結婚する予定もないです。残念です…」と肩を落とした。
チャリティ試写会にはほかに、“柏の木”のナレーションを務めた西田敏行、三村順一監督、同作で子キツネ役として声の出演と挿入歌を担当した子役グループapricot(アプリコット)、特別ゲストに、ムツゴロウさんこと畑正憲氏、人気キャラクターのキティちゃんも登場し、会場は大いに盛り上がった。
35年ぶりのリニューアルについて西田は「東日本大震災以降、皆さん『家族ってなんだろう』『絆ってなんだろう』って考えるようになったと思います」と切り出し、「このキタキツネの家族の絆を見てもらえれば、いろんな意味での思い喚起させる一つの材料になる」とアピールした。“柏の木”という今回の役どころは「哲学的な物言いで、世の中を客観的に見て大人な目線で現実を見てるんだろうなという思いで演じさせていただいた」と話した。
畑氏は、キタキツネを抱きながら「79歳になりますけど、まだ動いてますね。不思議ですね」と元気いっぱい。楽屋では「肩を痛めて、好きなゴルフができないと相談された」という西田だが、その原因を聞いて「象に片腕の逆をとられたって、そんな人います? 柔道じゃなくて象ですよ」と仰天していた。
⇒⇒ 平野綾のファンクラブ情報
収録時を振り返り、「子育てのシーンがすごく印象的だった」と母キツネを演じた充実感をのぞかせた平野だが、自身については「産む予定もなければ、結婚する予定もないです。残念です…」と肩を落とした。
チャリティ試写会にはほかに、“柏の木”のナレーションを務めた西田敏行、三村順一監督、同作で子キツネ役として声の出演と挿入歌を担当した子役グループapricot(アプリコット)、特別ゲストに、ムツゴロウさんこと畑正憲氏、人気キャラクターのキティちゃんも登場し、会場は大いに盛り上がった。
35年ぶりのリニューアルについて西田は「東日本大震災以降、皆さん『家族ってなんだろう』『絆ってなんだろう』って考えるようになったと思います」と切り出し、「このキタキツネの家族の絆を見てもらえれば、いろんな意味での思い喚起させる一つの材料になる」とアピールした。“柏の木”という今回の役どころは「哲学的な物言いで、世の中を客観的に見て大人な目線で現実を見てるんだろうなという思いで演じさせていただいた」と話した。
畑氏は、キタキツネを抱きながら「79歳になりますけど、まだ動いてますね。不思議ですね」と元気いっぱい。楽屋では「肩を痛めて、好きなゴルフができないと相談された」という西田だが、その原因を聞いて「象に片腕の逆をとられたって、そんな人います? 柔道じゃなくて象ですよ」と仰天していた。
⇒⇒ 平野綾のファンクラブ情報
コメントする・見る
2013/09/29