ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

クドカン、“大和田常務”の土下座にNG?「謝罪はスピード感」

 映画『謝罪の王様』の初日舞台あいさつが都内で行われ、主演の阿部サダヲ、脚本の宮藤官九郎らが登壇した。“謝罪”を題材とした同作は、阿部が演じる架空の職業「謝罪師」の土下座が見どころの一つ。この日、『あまちゃん』が最終回を迎えた宮藤は早くも気持ちを切り替え「おかげさまで『半沢直樹』も終わりましたので、土下座といったら、これでしょうね」とアピールし、観客の笑いを誘った。

『あまちゃん』最終回を迎え、早くも気持ちを切り替えた?宮藤官九郎 (C)ORICON NewS inc.

『あまちゃん』最終回を迎え、早くも気持ちを切り替えた?宮藤官九郎 (C)ORICON NewS inc.

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 平成1位となる平均視聴率42.2%を叩きだしたドラマ『半沢直樹』でも、香川照之演じる大和田常務が土下座するシーンが話題となったが、宮藤は「やっぱり香川照之さんの土下座に比べたら、阿部くんの土下座の早いこと! このスピードを見て」といい、阿部も「謝罪はスピード感ですね」と大はしゃぎ。さらに宮藤は「練習したほうがいいよね」と“大和田常務”の土下座の仕方にダメ出しし、「速さを競うとしたらNo.1」と対抗意識を燃やしていた。

 司会から「じぇじぇじぇ」「お・も・て・な・し」に続く、流行語をこの作品から作れないかとムチャぶりされた阿部は苦笑い。「そんな(速水)もこみちみたいに、すぐ何か作れない」と拒んだものの、悩んだ末に滝川クリステルを真似たジェスチャー付きで「ご・め・ん・な・さ・い」を披露。ファンは手を叩いて喜んだが、阿部は「こういうのって、残るんだろうな…」とがっくりと肩を落とした。

 イベントにはほかに、井上真央竹野内豊岡田将生荒川良々水田伸生監督が出席した。

関連写真

  • 『あまちゃん』最終回を迎え、早くも気持ちを切り替えた?宮藤官九郎 (C)ORICON NewS inc.
  • 謝罪のスピード王?主演の阿部サダヲ (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『謝罪の王様』の初日舞台あいさつに登壇した井上真央 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『謝罪の王様』の初日舞台あいさつに登壇した荒川良々 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『謝罪の王様』の初日舞台あいさつに登壇した竹野内豊 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『謝罪の王様』の初日舞台あいさつに登壇した(左から)水田伸生監督、荒川良々、竹野内豊、阿部サダヲ、井上真央、岡田将生、宮藤官九郎 (C)ORICON NewS inc.
  • 「わき毛ボーボー、自由の女神!」ポーズ (C)ORICON NewS inc.

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索