日本を代表するアニメーションスタジオ、スタジオジブリを題材にした映画『夢と狂気の王国』(砂田麻美監督)が、11月16日に劇場公開されることが20日、明らかになった。先日の“引退”宣言も話題の宮崎駿氏、彼の先輩であり師匠である高畑勲氏、そしてふたりの間を猛獣使いのごとく奔走するプロデューサー、鈴木敏夫氏、平均年齢71歳の3人が引っ張るジブリの“今”を映し出す映画作品だ。
『風の谷のナウシカ』制作よりはるか以前、今から50年前に高畑氏と宮崎氏が出会い、鈴木氏が合流したのが30数年前。観客のみならず、世界の映画関係者やアニメーションの担い手たちにも多大な影響を与え続けてきたジブリの功績は、この天才たちによって紡がれ続けている。
同作では、かくも長期にわたり苦楽を共にしてきた彼らの愛憎、そして宮崎監督の最新作『風立ちぬ』(公開中)と、高畑監督の14年ぶりの新作で11月23日に公開を控える『かぐや姫の物語』を制作中のジブリに広がる光と影、夢と狂気に満ちた姿を、『エンディングノート』(2011年)で一躍脚光を浴びた砂田監督が伸びやかに描く。
『風の谷のナウシカ』制作よりはるか以前、今から50年前に高畑氏と宮崎氏が出会い、鈴木氏が合流したのが30数年前。観客のみならず、世界の映画関係者やアニメーションの担い手たちにも多大な影響を与え続けてきたジブリの功績は、この天才たちによって紡がれ続けている。
2013/09/20