ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

福士蒼汰、“お・も・て・な・し”の心で初のファンイベント大盛況

 俳優の福士蒼汰(20)が14日、東京・品川のTHE GRAND HALLで、自身初のファンイベントを行った。大歓声の中登場した福士は、第一声で東京五輪開催決定を喜び、「日本が勢いづいているので、僕のイベントも盛り上がっていきましょう!」と呼びかけ、「今日のファンイベントは、『お・も・て・な・し』の心で頑張りたいです」と話題の言葉を手振りも付けて披露し、会場を沸かせた。

初のファンイベントを開催した福士蒼汰

初のファンイベントを開催した福士蒼汰

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 イベントでは、ドラマデビュー作の『美咲ナンバーワン』(日本テレビ系)から、映画『図書館戦争』、『あまちゃん』(NHK)、そして10日に最終回を迎えた『スターマン・この星の恋』(関西テレビ・フジテレビ系)までの軌跡を、撮影エピソードを交えながら振り返った。

 なかでも、『スターマン』では、先の台本が無いまま撮影を行い、自分が結局人間なのか宇宙人なのか分からないまま演じ続けていたようで、「自分は宇宙人とにおわせておいて、最後に人間だったというオチかと思ったら、本当に宇宙人だったので自分でもびっくりしました」と明かして、笑わせた。

 また、親友やマネージャーなど、福士に近い人の証言から、「最近やっとDVDをレンタル出来るようになった」ことが明かされ、福士は「先日初めて一人でDVDをレンタルしに行って、ものすごく緊張しました。一人カラオケは行けるんですけど、レンタル屋さんは今年あと1回でも行けたらすごい成長ですね」。その意外すぎる一面に、ファンも驚いた様子だった。

 イベントではトークショーのほか、ポスターや、自身がデザインした帽子などが当たる抽選会やファンと携帯電話で話す企画などで時間いっぱい盛り上がり、福士も「初めてのファンイベントで、トークだけで間が持つかなと心配でしたが、温かい声援や、いろいろ話しかけてくれて、すごくうれしかったです」と感謝の気持ちを述べていた。

 福士は、「大自然をかけめぐりたい」という本人の希望からすべてオーストラリアで撮影を敢行した2nd写真集『Blue』の発売を20日に控えているほか、『あまちゃん』が終わった後も、10月期のフジテレビ系“月9”ドラマ『海の上の診療所』にレギュラー出演が決まるなど、ますます勢いに乗りそうだ。

関連写真

  • 初のファンイベントを開催した福士蒼汰
  • トークショーのほか、オリジナルグッズの販売や来場者全員との握手会を実施
  • 一人カラオケより一人レンタル店が苦手!? 意外な一面にファンもびっくり
  • 『福士蒼汰ファーストファンイベント2013』の模様=『福士蒼汰ファーストファンイベント2013』の模様
  • 『福士蒼汰ファーストファンイベント2013』の模様=『福士蒼汰ファーストファンイベント2013』の模様

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索