俳優の森山未來と女優の尾野真千子が7日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた新作ドラマ『夫婦善哉』(24日スタート、毎週土曜 後9:00 全4回)の試写会に出席。森山は着流し、尾野は着物の役衣装で登場すると、劇中の柳吉・蝶子がそのまま抜け出たようなラブラブな雰囲気で、カメラマンのフォトコールに応じた。
同作は、今年生誕100年の文豪“オダサク”こと織田作之助(1913〜1947年)の同名の代表作に、過去映像化されていない『続夫婦善哉』(2007年に鹿児島で発見された未発表原稿)の物語を入れ込み、新解釈でドラマ化。貧乏長屋育ちの芸姑・蝶子が化粧問屋のぼんぼん・柳吉と出会い、惚れた男を「一人前にする」と貧しく挫折続きでも、愛情と機転で乗り切っていく二人の道行きを描く。
放蕩の限りを尽くし、女癖も悪い柳吉のどこに蝶子は惚れたのか。尾野は「どこでしょうね。ここってないんです。些細なことで、この人の髪型のここのくせ毛が好き、目尻のこのシワが好き、一緒にいるうちにご飯食べている姿が好きとか、そういうのが大きくなって、好きになったと思います」と男女の心の機微に理解を示し、「どうしようもない人というのも(柳吉の)魅力の一つだったと思います」と森山の横顔を見つめてうっとり。自身に置き換えると「私はわかりかねます。未知の世界ですよ」とあっけらかんと答えた。
一方の森山は、出演を決めたモチベーションの一つが「相手役が真千子だったら、おもろそうだと思った」と告白。尾野も「相手役は森山さんに決まっていたので、私たちらしい、私たちだかこその新しい『夫婦善哉』ができる。頑張るぞっと思いました」とスタートから相思相愛だった二人。おかげで森山にして「自分が出ててなんですが、佇まいがもっと見たい」といわしめるほど、出来上がりにも満足げ。
森山は「僕は兵庫県出身なんですが、すごく大阪が好きになりました。ゑべっさんみたいな場所やな。ええもんも悪いもんも全部一緒にしてぐちゃぐちゃにして、豊かで笑顔で、その笑みがどういうものを意味するかは置いておいて。そんなふくよかな場所で3ヶ月(撮影期間)を過ごせたのは財産になったなと思います。東京では絶対作れないドラマが出来たんじゃないかな」と話していた。
試写会には脚本を担当した藤本有紀氏、音楽を担当した金子隆博(米米CLUB)も出席した。
同作は、今年生誕100年の文豪“オダサク”こと織田作之助(1913〜1947年)の同名の代表作に、過去映像化されていない『続夫婦善哉』(2007年に鹿児島で発見された未発表原稿)の物語を入れ込み、新解釈でドラマ化。貧乏長屋育ちの芸姑・蝶子が化粧問屋のぼんぼん・柳吉と出会い、惚れた男を「一人前にする」と貧しく挫折続きでも、愛情と機転で乗り切っていく二人の道行きを描く。
一方の森山は、出演を決めたモチベーションの一つが「相手役が真千子だったら、おもろそうだと思った」と告白。尾野も「相手役は森山さんに決まっていたので、私たちらしい、私たちだかこその新しい『夫婦善哉』ができる。頑張るぞっと思いました」とスタートから相思相愛だった二人。おかげで森山にして「自分が出ててなんですが、佇まいがもっと見たい」といわしめるほど、出来上がりにも満足げ。
森山は「僕は兵庫県出身なんですが、すごく大阪が好きになりました。ゑべっさんみたいな場所やな。ええもんも悪いもんも全部一緒にしてぐちゃぐちゃにして、豊かで笑顔で、その笑みがどういうものを意味するかは置いておいて。そんなふくよかな場所で3ヶ月(撮影期間)を過ごせたのは財産になったなと思います。東京では絶対作れないドラマが出来たんじゃないかな」と話していた。
試写会には脚本を担当した藤本有紀氏、音楽を担当した金子隆博(米米CLUB)も出席した。
2013/08/07