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上戸彩、初の白無垢姿に 出演作が国際映画祭へ出品

 女優の上戸彩(27)が出演する映画『武士の献立』(12月14日公開)が、スペイン・バスク地方で開催される映画祭『第61回サン・セバスチャン国際映画祭』のキュリナリー・シネマ部門に出品されることが22日、わかった。同部門で邦画が上映されるのは初めて。

解禁されたビジュアルで白無垢姿を披露した上戸彩 (C)2013『武士の献立』制作委員会

解禁されたビジュアルで白無垢姿を披露した上戸彩 (C)2013『武士の献立』制作委員会

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 2010年に新設された同部門は、“食”にまつわる良作を選出。9月20日から28日まで開催される同映画祭には、上戸と、同作で初の時代劇本格出演となる高良健吾(25)の参加も決定した。

 史実に基づいて制作された同作は、江戸時代の加賀藩が舞台。優れた舌と料理の腕前を持つ気の強いお春(上戸)は、代々藩の料理方として仕える舟木家へ嫁き、料理が苦手で不器用な夫・安信(高良)とともに成長する姿と絆を描いている。

 同作で初の白無垢姿を披露した上戸。映画祭への出品に「素直に嬉しいです。日本代表としてこの作品を選んでいただいたというのは光栄です」と喜び、「世界でも多くの方が日本食を好んでくださると嬉しい」と期待を寄せた。

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