人気アイドルグループ・AKB48を卒業した篠田麻里子(27)が22日、AKB48劇場で行われた最後の公演後、自身の“原点”のカフェ前で会見を行った。21日に地元・福岡 ヤフオク!ドームで行われた卒業セレモニーと“ホーム”のAKB48劇場公演で完全燃焼した篠田は「自分の原点で最後を迎えられて、いい区切りができました」とすっきりとした笑顔を浮かべた。 篠田は2005年、AKB48の第1期オーディションに落選し、カフェっ娘(劇場内カフェのスタッフ)からスタート。その後、ファンの声に後押しされる形で秋元康総合プロデューサーの目にとまり、「4日間で12曲を覚えること」の条件を乗り越えて1期生から遅れること1ヶ月半、「1.5期生」としてチームA入りした異色の経緯を持つ。
2013/07/22