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『半沢直樹』第2話で20%超え 瞬間最高視聴率24.4%

 俳優・堺雅人主演のTBS系ドラマ『半沢直樹』(毎週日曜 後9:00)の第2回が14日放送され、平均視聴率21.8%を獲得したことが16日、わかった。瞬間最高視聴率は24.4%をマーク。7月期の民放連続ドラマの最高視聴率を記録した(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。

TBS系ドラマ『半沢直樹』に主演する堺雅人 (C)TBS

TBS系ドラマ『半沢直樹』に主演する堺雅人 (C)TBS

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 「やられたら倍返し!」の半沢がまたもスカッとさせてくれた。同ドラマは、直木賞作家・池井戸潤の小説が原作。メガバンクに勤める主人公の融資課長・半沢が、銀行内外に現れるさまざまな“敵”に立ち向かう。

 第2回は粉飾決算で半沢の勤務する東京中央銀行から5億円をだまし取った東田(宇梶剛士)を、半沢と国税局査察部統括官の黒崎(片岡愛之助)が追い、どちらが先に東田にたどり着き、資産を差し押さえることができるか、が見どころだった。

 瞬間最高視聴率24.4%を記録したのは、午後9時51分と同9時52分。半沢たちが東田の居場所を突き止め、身柄を押さえることができるかと思われたが、隠れ家はすでにもぬけの殻。代わりにそこにいたのは、国税局の黒崎。そこへ同期の渡(及川光博)から電話が入り、東京中央銀行の法務部長が黒崎から脅され、東田のハワイの物件を横取りされたことがわかった瞬間から、「恨まないでね」という黒崎に対し、半沢が「恨みはしません。ただ、この借りは、倍にして返します。やられたらやり返す。倍返しで! それが私の流儀なんでね」と言い放つラストシーンだった。

 第3話では、融資事故の全責任を半沢に押し付けようとする浅野支店長(石丸幹二)が意図的に仕組んだ裁量臨店(さいりょうりんてん)と呼ばれる銀行本部からの内部検査が行われることになる。半沢は、この窮地を乗り越えることができるのか。

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