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糸井重里&清水ミチコ『あまちゃん』出演の影に小泉今日子あり

 NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(月〜土 前8:00 総合ほか)で、来週(7月15日〜20日)放送される第16週「おらのママに歴史あり 2」に、コピーライターでタレントの糸井重里と、タレントの清水ミチコがゲスト出演する。ヒロイン・アキ(能年玲奈)の母親・春子の回想シーンで、80年代に一世を風靡した歌謡番組『夜のベストヒットテン』(ドラマオリジナルの架空の番組)の司会者を演じる。

 回想シーンに登場する若き日の春子は、有村架純が演じているが、糸井と清水のゲスト出演の影の功労者は春子役(本役)の小泉今日子だった。

 糸井は「毎日観ている番組の中に入り込むのですから、うれしい以上の気持ちがありました。小泉今日子さんが付き添いのように待っててくれたこと、ありがとうございました。ある種、竜宮城の中にいるようでした」とコメント。

 清水も「私がやった某有名司会者役は、昔からあこがれの存在でもあり、まさに夢中で、無邪気になれた瞬間でした。なんでも『この役は清水ミチコさんがいいんじゃない?』と、推薦してくださったのは小泉今日子さんだったとか。出演者の皆さんも素晴らしいですが、スタッフさんもクスクス笑いをこらえておられた姿など、終始明るい現場だったあの空気が忘れられません」と話している。

 第16週では、春子が長年封印してきた秘密が明らかに。1985年秋、甲斐(松尾スズキ)の喫茶店でウェイトレスをしながらアイドルになることを夢見ていた春子(有村)と、駆け出しのスカウトマンをやっていた太巻(古田新太)、そしてデビューを目前に控えていた鈴鹿ひろみ(薬師丸ひろ子)との間に、一体何が起きたのか? 

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