人気エアバンド・ゴールデンボンバーが2日、都内で行なわれた映画『ワイルド・スピード EURO・MISSION』公開イベントに出席した。今年も下半期に突入したことで、ボーカルの鬼龍院翔は「もう紅白初出場から半年…かぁ」としみじみ。「あの時はうれしかったけど、大変だったので半年後に出れるか、出れないか考えるのかと思うと憂鬱」と本音を吐露していた。

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　一方で「ミュージシャンにとって年末ってソワソワすると思うので、もう半年かと思うと、あっという間だった」と振り返る鬼龍院に、樽美酒研二が「いや、次の紅白楽しみだね！」と明るく返答。メンバーからは「まったく決まってないから！」と総ツッコミが入るなど会場を盛り上げていた。

　紅白歌合戦で披露した「女々しくて」には、鬼龍院が「こうなったら『女々しくて』一曲でどこまで稼げるかギネスを狙いたい」と開き直ると、樽美酒が続くヒット曲については、「秋くらいかな」と宣言。それを聞いた鬼龍院は「君（曲を）作ってないでしょ」と呆れ顔で指摘するも、「作曲は（たくさん）してるけど鳴かず飛ばずで。本当に（「女々しくて」は）自分でつくったのかな」と自虐的にコメントしていた。

　“ゴールデン・プレミア”と題されたイベントでは、同作のCM効果音吹き替えを担当した4人がハリウッド風レッドカーペットを体験。主人公であり製作者でもあるヴィン・ディーゼル氏から「日本で映画を大ヒットさせたら、（次回作は）出演決定だ！」とメッセージを送られると「チャンスが来た！」とメンバー全員で喜んでいた。

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