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妻夫木聡、ラジオドラマ初挑戦 原作は『世界から猫が消えたなら』

 俳優の妻夫木聡がラジオドラマに初挑戦することが6日、わかった。NHK-FMで人気のラジオドラマシリーズ「FMシアター」(毎週土曜 後10:00)で、7月20日放送の『世界から猫が消えたなら』に主演する。妻夫木は「声と音だけで物語の世界を表現するという事は、面白そうだなと思いました。聞いてもらう方にも、原作の良さを無くさないよう、作品の情景が浮かぶように表現できたらと思います」と意気込んでいる。

 『世界から〜』は、映画プロデューサーとして『電車男』『告白』『悪人』『モテキ』『おおかみこどもの雨と雪』など、数々のヒット映画を世に送り出してきた川村元気氏が、昨年初めて執筆した小説。妻夫木は映画『悪人』に主演し、『2011年(第34回)日本アカデミー賞』最優秀主演男優賞を受賞するなど少なからず縁がある。

 猫と2人?暮らしの“僕”は、ある日突然、余命わずかであることを宣告される。絶望的な気分で家に帰ると、自分と全く同じ姿をした男が待っていた。その男は、自分は“悪魔”だと言い、「世界から何かを消すことで、1日の命をもらう」という奇妙な取引を持ちかけてくる。電話、映画、時計…失われてみて、はじめて感じるそのモノの意味や価値。“僕”の命と引き換えに、何かが失われていく世界の中で、“僕”の人生は思いもよらない方向に動き出していく。

 担当ディレクターの倉崎憲氏は「映画でもテレビドラマでもCMでも舞台でもできないことを、妻夫木さんとやってみたいと思いました」と起用の弁。同作で妻夫木は、“僕”と“悪魔”の一人二役にも挑戦。ヒロイン役で貫地谷しほりが共演する。

 倉崎氏は「世界から何かが消えていくさまを映像で表現するのは難しいし、どこかリアリティーに欠けてしまう。でもラジオドラマだと、リスナーの皆さんの想像力に委ねられる。その方がかえってリアルに伝わるんじゃないかと思いました。音と言葉だけを聴いて、物語を想像してもらいたい」と話している。

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