女優の北乃きい(22)、俳優の柳楽優弥(23)らが14日、都内で行われた映画『爆心 長崎の空』(7月20日公開)完成披露試写会に出席。柳楽は、劇中で自身が暮らす小屋のセットが好きだったと明かしたが、「後半燃やすんですけどね…。あ、言っちゃった」と、上映前にネタバレ発言。横にいた北乃は「えー!」と驚きながらも、堪えきれず大笑いしていた。
同作は、現長崎資料館館長で芥川賞作家・青来有一氏の原作『爆心』を実写化。母親を突然亡くした女子大生と、娘を失った被爆2世の母親を中心に、爆心地周辺に暮らす人々が原爆や信仰と向き合いながら、悲しみを乗り越えていく姿を描く。
主人公の女子大生を演じた北乃は「純粋で素直な普通の大学3年生の女の子を演じましたが、普通を普通に演じることって、改めて難しいと実感しました」と苦労を明かし、「淡々としているのにリアルな作品。フィクションだけれどノンフィクションを見ているような感覚になります」と作品をアピールした。
舞台あいさつにはほかに、稲森いずみ、宮下順子、小柳ゆき、日向寺太郎監督が出席した。
同作は、現長崎資料館館長で芥川賞作家・青来有一氏の原作『爆心』を実写化。母親を突然亡くした女子大生と、娘を失った被爆2世の母親を中心に、爆心地周辺に暮らす人々が原爆や信仰と向き合いながら、悲しみを乗り越えていく姿を描く。
主人公の女子大生を演じた北乃は「純粋で素直な普通の大学3年生の女の子を演じましたが、普通を普通に演じることって、改めて難しいと実感しました」と苦労を明かし、「淡々としているのにリアルな作品。フィクションだけれどノンフィクションを見ているような感覚になります」と作品をアピールした。
舞台あいさつにはほかに、稲森いずみ、宮下順子、小柳ゆき、日向寺太郎監督が出席した。
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2013/05/14