女優の佐藤仁美が19日、東京・青山劇場で行われたミュージカル『アニー』公開リハーサル後に取材に応じた。
佐藤は、ドラマ『家政婦のミタ』(2011)の性悪な隣人役に続き、今回もアニーをいじめる性格の悪い孤児院の院長を担当。“悪役”が続くことに佐藤は「役者としては喜ばしい。マイナスだとは思っていない」とキッパリ。さらに「きょうも出た瞬間に『怖い』って聞こえたので、つかみはオッケーかな」と冗談交じりに語ると、横で聞いていたアニー役の石川鈴菜は「悪い人の役ばっかりきちゃう」と心配。佐藤は意に介さず「オファーしてくだされば。最近ヒール(悪役)で活躍中って言われる」と喜んでいた。
ミュージカル初挑戦の佐藤は「ダンス、歌、お芝居で3回ダメ出しをくらう。心の持ちようがなくて、だいたい凹んでました」と落胆するも、アニー役の二人の演技については「歌も踊りも私より素晴らしい。勉強になります」と讃えていた。
オーデションで、約9000人の中から選出されたもう一人のアニー役・吉岡花絵は「今まで練習してきた成果を出せるよう頑張ります」と力強くコメント。一方の石川は「元気で笑顔でアニーになりきります」と意気込みを語っていた。
会見にはほかに、川久保拓司、杉本有美も参加。上演は20日から5月6日まで。
佐藤は、ドラマ『家政婦のミタ』(2011)の性悪な隣人役に続き、今回もアニーをいじめる性格の悪い孤児院の院長を担当。“悪役”が続くことに佐藤は「役者としては喜ばしい。マイナスだとは思っていない」とキッパリ。さらに「きょうも出た瞬間に『怖い』って聞こえたので、つかみはオッケーかな」と冗談交じりに語ると、横で聞いていたアニー役の石川鈴菜は「悪い人の役ばっかりきちゃう」と心配。佐藤は意に介さず「オファーしてくだされば。最近ヒール(悪役)で活躍中って言われる」と喜んでいた。
ミュージカル初挑戦の佐藤は「ダンス、歌、お芝居で3回ダメ出しをくらう。心の持ちようがなくて、だいたい凹んでました」と落胆するも、アニー役の二人の演技については「歌も踊りも私より素晴らしい。勉強になります」と讃えていた。
オーデションで、約9000人の中から選出されたもう一人のアニー役・吉岡花絵は「今まで練習してきた成果を出せるよう頑張ります」と力強くコメント。一方の石川は「元気で笑顔でアニーになりきります」と意気込みを語っていた。
会見にはほかに、川久保拓司、杉本有美も参加。上演は20日から5月6日まで。
コメントする・見る
2013/04/19