テレビ東京の相内優香アナウンサー（27）が、休養中の大橋未歩アナに代わって17日放送の『ウソかホントかわからない　やりすぎ都市伝説スペシャル2013　春』（後9：00　同局系）でアシスタントを務める。大橋アナの代打で同番組を担当するのは2度目。Mr.都市伝説・関暁夫に対しては「信じていいのかわからないですけど、ああいう人も必要なのではないでしょうか」と番組をアピールした。

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　同番組で関が大々的に唱えていた昨年12月23日に人類が滅亡するというマヤの「人類滅亡説」であったが、結局世界が滅亡することはなかった。「都市伝説とは何かっていう原点に立ち戻るような、世界は滅亡しないけれど『その次はどうなる？』というのが今回の『やりすぎ都市伝説』の一番の見どころになります」と相内アナ。

　奇しくも2月にロシア中部のチェリャビンスク州上空に隕石が落下。世界中で話題になったのは記憶に新しいところだが、なんと関は隕石墜落の裏に隠された真実を求めてロシアで取材を敢行していた。相内アナも「隕石について関さんなりの見解があるようで、ニュース的にもタイムリーでちょっと気になるリポートをお見せします。関さんが隕石が落ちたところも訪ねて、実際隕石の破片にも触ってもいます。ジャーナリストばりの取材を繰り広げていますので、楽しみにしていてください」と呼びかけた。果たして、今回はどんな都市伝説が飛び出るのか。

　相内アナは2008年入社の6年目。同期入社には秋元玲奈アナがいる。「今年のテレビ東京のアナウンス部は新人が2人入って、大江麻理子さんがNYに転勤になって、大橋さんは休養中と、いままでにない雰囲気がありつつ、私自身はかなり新しい気持ちで春を迎えました」と話す。

　4月スタートの新番組『137億年の物語』（毎週日曜　後6：00）ではミニドラマで演技にも挑戦。ほかに『そうだ旅（どっか）に行こう』（毎週土曜　深1：45）や『ワールドビジネスサテライト』（月〜金　後11：00）内の「トレンドたまご」コーナーなどを担当する。

　「今年はよりアクティブにというのがモットー。用意された台本を読むだけでなく、能動的に番組作りに関わっていきたい。働き盛りですから、ガス欠しない程度に頑張っていきたい」とやる気に満ちた表情を見せていた。