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心理ゲーム『人狼』TV番組化 山本美月「人間不信になりそう」

 スマートフォン、タブレットの利用が増えるなか、注目を浴びているテレビ番組と連動したセカンドスクリーン。TBSでは、番組企画(ファーストスクリーン)と、スマートフォンなどのセカンドスクリーンが連動したリアルタイム大型エンターテインメントショーを4・5日の2夜連続で放送する。

4月4日TBSで放送されるアドリブドラマショー『ジンロリアン〜人狼〜』で人狼との命がけの遊戯に挑む“ジンロリアン”たち(C)TBS

4月4日TBSで放送されるアドリブドラマショー『ジンロリアン〜人狼〜』で人狼との命がけの遊戯に挑む“ジンロリアン”たち(C)TBS

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 4日の第1夜は『ジンロリアン〜人狼〜2つの嘘と7つの真実』(後11:58〜)を1時間半にわたって放送。世界中で大流行している心理サバイバルゲーム「人狼」(ジンロウ)をモチーフに、完全アドリブのたった一度きりの物語が幕を開ける。

 「人狼」とは、「9人の人間」の中に紛れ込む「人間の姿を偽る2匹の狼」を多数決によってあぶり出していくパーティーゲーム。番組は、とある地下遊戯場に集められた、浅見れいな綾部祐二ピース)、劇団ひとり鈴木拓ドランクドラゴン)、千葉雄大濱田マリ山崎樹範山本美月六角精児の9人が“命がけで”人狼ゲームに参加するドラマショー仕立てとなっている。

 人間カードが7枚、狼カードが2枚、計9枚のカードを1人1枚ずつ引き、狼カードを引いた2人が人狼となる。人狼になってしまった人はバレないように振る舞わなければならず、騙し騙されの心理戦が繰り広げられる。

 ひとりは「そもそも『人狼』ゲームはやっていましたが、一線で活躍する役者さんなどとやると、全く違ったものになり興奮しきりでした。フィクションの先にあるドキュメントをぜひお楽しみにください」とゲームを満喫すれば、山本は「誰が本当のことを言っていて、誰が嘘をついているのかわからない。しゃべっている人も怪しく、黙っている人はもっと怪しく、人間不信になりそうでした」とし烈な演技合戦にクタクタになっていた。

 ルールは、その日の終わりに最終ジャッジの多数決で人狼と思われる怪しい人物を1人消去。その夜、人狼は人間を1人食べることができる。人狼が消去されない限り、ゲームが進むにつれ人間はどんどん殺されていく。最終的に2人の人狼を消去できれば人間の勝ち、人間が人狼と同じ数になってしまったら人狼の勝ちになる。

 視聴者も特設サイト(http://www.tbs.co.jp/jinrorian/)から、9人の中に紛れ込んだ2匹の人狼を当てる遊戯に参加することができ、正解者の上位は番組でニックネームを発表する。

 5日の第2夜は、元日の深夜に放送され、特設サイトに約70万人のリアルタイム番組参加者を集めた『リアル脱出ゲームTV-the Chase-』(深0:20〜)が再登場。前回同様、視聴者が番組内で展開する「謎解き」に、特設サイトからリアルタイムで挑戦することができるが、前回の正解率1.8%の難問をはるかに凌駕(りょうが)する超難問が用意されている。番組の最後には「重大な発表」もあるという。

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  • 4月4日TBSで放送されるアドリブドラマショー『ジンロリアン〜人狼〜』で人狼との命がけの遊戯に挑む“ジンロリアン”たち(C)TBS
  • “ジンロリアン”(左から)綾部祐二、六角精児、浅見れいな、山崎樹範、劇団ひとり、山本美月、鈴木拓、濱田マリ、千葉雄大(C)TBS

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