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なだぎ武、「ブロードウェイの脚本家にほめられた」と自慢

  お笑い芸人のなだぎ武が30日、沖縄・那覇市の桜坂劇場で行われた映画『ロック・オブ・エイジズ』のイベント上映会に登壇した。同作は1980年代を代表するロックナンバーを中心に構成された人気ミュージカルをハリウッド俳優トム・クルーズ主演で映画化。なだぎは、同作の日本版ミュージカルにバーのオーナー役として出演しており、「ブロードウェイ版の脚本家の人が舞台を観てほめてくれた」と自慢のエピソードを披露した。

ミュージカルの本場・ブロードウェイの関係者からお墨付きをもらったことを自慢するなだぎ武 (C)ORICON DD inc.

ミュージカルの本場・ブロードウェイの関係者からお墨付きをもらったことを自慢するなだぎ武 (C)ORICON DD inc.

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 なだぎは「英語の歌詞を頑張って覚えたんですよ。そしたら終演後にブロードウェイの人が来て『君がやっていたのか!』と驚いてくれた」と“お墨付き”をもらったことを明かし、「日本の芸人の“二度見”“三度見”の文化って、向こうでは馴染みがない。お客さんも爆笑してくれて」と誇らしげに語っていた。同席した洋楽好き芸人たちからも「だんだん、ミュージカル俳優に見えてきた」「まさか吉本にそんな逸材がいるとは」と尊敬の眼差しを受けていた。

 沖縄・宜野湾ほかで開催中の『第5回沖縄国際映画祭』のプログラムの一環で、『桜坂映画大学』と題し、芸人それぞれが得意分野の講師となって映画をさまざまな角度で学んでいく特集上映を行っており、この日は「歌って!踊って!洋楽好き芸人と踊るロックミュージカル」として、藤井隆バッファロー吾郎桂三度、なだぎ武、レイザーラモンRG椿鬼奴、とくこによる生オーディオコメンタリー付きで映画を上映。

 上映後、すっかりテンションの上がった鬼奴とレイザーラモンは、劇中歌でもあるJourneyの名曲「Don't stop believing」を熱唱。ポカーンとする観客をよそに自分たちの世界に陶酔し、バッファロー五郎の竹若元博からは「こんなに会場がバラバラになる瞬間もない」とダメ出し。藤井も「改めてトム・クルーズのすごさを思い知りましたね。圧倒的なパフォーマンス力」と感じ入っていた。

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  • ミュージカルの本場・ブロードウェイの関係者からお墨付きをもらったことを自慢するなだぎ武 (C)ORICON DD inc.
  • レイザーラモンRGは椿鬼奴と「Don't stop believing」を熱唱(C)ORICON DD inc.
  • 「Don't stop believing」を熱唱する椿鬼奴 (C)ORICON DD inc.

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