テレビ東京系朝の子ども番組『おはスタ645』（月〜金曜 前6：45）が、4月より装いも新たにリニューアルされる。お笑いコンビ・しずるとハリセンボンは引き続き出演し、現在の“ギャグムシ”から“テーマパーク”のキャラクターに変身し、学校でも遊べる新たなゲームを紹介していく。

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　舞台設定は、廃園の危機が迫るテーマパーク「おはスタ645ランド」。ここのキャラクターたちはちょっと残念なモノばかりで、子どもたちの人気はさっぱり。そんなテーマパークを立て直すべく、これまで数々の人気施設をプロデュースしてきたという敏腕園長がやって来て、新アトラクション（ゲーム）のアイデアを次々と出していく。

　新園長を演じる、しずる・村上純は「（カブト）ムシから今度は園長になるということですので、役作りをしっかりしなくちゃ！　今まではキッズたちに『サワヤカブト』と声をかけてもらえていたのですが、これからは『園長』と言ってもらえるように、頑張っていきたいと思います」と意気込み。

　「王女なのに、なぜかブタ」のトンデレラ姫を演じるハリセンボン・近藤春菜は、少し残念なキャラクターにも「セットが遊園地なので、観ているキッズのみんなとたくさん一緒に遊びたいと思います！」と意欲を新たにしていた。

　「ゴリラなのに、ガリガリ」なマウンテンガリラ役のハリセンボン・箕輪はるかは「自分にゴリラの役が回ってくるとは思わなかったのでちょっと意外でした。一応、ガリガリという設定なので、体力はつけずにこのままでなんとかゴリラを演じきりたいと思います」。

　しずる・池田一真は「最先端のはずなのに、素材はダンボール」な超最先端ロボ ダンボールG役に「ロボットのキャラクターをやらせてもらえるということなのでみんなに早く“ダンボールG”を覚えてもらえるように頑張っていきたい」と、お調子者で陽気なおじいちゃんキャラの確立に努める。

　同番組の後、午前7時からはMCの山寺宏一と日替わりの出演者による『おはスタ スーパーLIVE』を生放送。「おーはー！」を合言葉に、漫画・アニメ・ゲームなどの最新情報や、子供たちの間で流行している遊び、小学校で行われているさまざまなイベントなどを紹介していく。