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キスマイ玉森、初主演『信長のシェフ』撮了に感涙

 Kis-My-Ft2の玉森裕太が主演するテレビ朝日系ドラマ『信長のシェフ』(毎週金曜 後11:15、一部地域で放送時間が異なる)がこのほどクランクアップした。極寒の京都で3ヶ月に渡る撮影を無事終えた玉森は「あっという間の3ヶ月間でした。初めての時代劇、京都での撮影、と新しい環境でわからないことだらけだったんですけど、本当にたくさんの方々に支えていただいて、優しくしていただいて…。今日を無事に迎えられてよかったです」と涙を浮かべ、感無量の様子だった。

 同ドラマは、2011年3月より『週刊漫画TIMES』(芳文社)に隔週連載中の同名漫画(原作:西村ミツル、作画:梶川卓郎)が原作。戦国時代にタイムスリップしてしまったフレンチのシェフが、織田信長(及川光博)お抱えの料理番となって奮闘する姿を描く。

 時代劇のため玉森の衣装は着物一枚に素足。フレンチのシェフとして料理を作るシーンも自ら演じ、信長様が「出陣じゃ!」と叫べば、大きな鍋を担いで山の中を歩いた。

 玉森は「一番印象に残っているのは…やっぱり一話で極寒の川に飛び込んだことかなぁ。でも寒い時期にずっと京都で撮影して、間違いなく寒さには慣れた気がします! 東京に戻ると、ちょっと暖かいなって思っちゃったりしますもん」と苦笑い。それでも、「このドラマで経験したことは今後の活動にも生かしていけると信じています。本当にありがとうございました!」と前向きに語っていた。

 3月1日放送の第8話では、ついに石山本願寺の顕如(市川猿之助)が蜂起。比叡山、一向一揆勢に加え、朝倉・浅井軍までもが信長討伐に乗り出す。主君を救うべく、森可成(宇梶剛士)が立ち上がる。可成には死んでほしくない、その気持ちを伝えたいケンは、思いを込めた料理を作るだけでなく、決死の覚悟で戦場へと向かう。また、ケンはこれまで幾度となく脳裏にフラッシュバックしていた瑤子(香椎由宇)と偶然、再会したことで、何か思い出すのか。タイムスリップした理由は? “本能寺の変”へのカウントダウンが迫る。

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