ビートたけしが審査委員長を務める『第13回ビートたけしのエンターテインメント賞』授賞式が24日、都内で行われた。昨年4月に不整脈による心肺機能疾患を患い、7ヶ月間療養していた構成作家でタレントの高田文夫が、鉄拳とともにカムバック賞を受賞した。

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　高田は22日にたけしと5年ぶりに共演予定だった『ビートたけしのオールナイトニッポン』の公開収録を体調不良で休み、この日も大事をとって欠席。たけしは「カムバックするはずが、Uターンしちゃったんだな」と毒舌を交えながらも盟友にエールを送った。

　代理で出席した松村邦洋も「さっき留守番で報告したんですけれど、月曜日には復帰できるという話をしていた。今日もきっとズル休みですよ、ひょうきん族世代はズル休みが多いから」と笑い飛ばし、高田の健康ぶりをアピールしていた。

■第13回ビートたけしのエンターテインメント賞
日本芸能賞：バイきんぐ、ハマカーン、アルコ＆ピース、キンタロー。、ももいろクローバーZ、ゴールデンボンバー
話題賞：壇蜜
カムバック賞：高田文夫、鉄拳
特別賞：松井秀喜、高見盛