昨年、40歳の節目と芸歴20周年を迎えたケンドーコバヤシ(40)が、今やりたいことを詰め込んだDVD『緊急特別番組 容疑者ケンドーコバヤシ逮捕 〜事件の真相に迫る・完全版〜』を10日に発売した。「これは事件だ」なんて使い古されたコピーだが、まさしくケンコバが事件を起こした。…という設定で、とりとめのないシチュエーションコメディが続く。事件の真相に迫る前に、まずはケンコバに迫らねばなるまい。
■“できちゃった結婚”しか出来ない
意外(?)なマジメさといい大人の悪ふざけの狭間で揺れつつ、将来はプロレス小説を出したいという夢を明かしてくれたケンコバ。ところが、本格的に執筆業に取り組むには、もう一つ悩みがあるのだという。
「まずは腰据えんことにはね。結婚して、子供作って」…ここまでは頷ける。ケンコバの場合は、その後に「友達に自慢できるような愛人を作ってね」と続く。「そこまで整ってからじゃないと動けない。最短でも3年くらい要るでしょうね。なので、僕に嫁と愛人の用意をお願いします。ダハハハハ」。何故、愛人なのか、という理由も語ってくれたのだが、それを書き起こすのは野暮だと判断して割愛する。
独身貴族をさぞかし謳歌しているのかと思いきや、結婚願望は「結構、強めにあるんです」。実は世間の男に嫉妬している。「明らかに俺より男らしくなく、優しくもなく、所得も悪そうな男たちが、バンバン結婚していく状況を考えるとね、女のセンスがクソだとしか言いようがないですよね。ダハハハハ…!」。どうやら本気で結婚したいらしい。
風俗店には何の抵抗もなく通えるが、いざ交際したら奥手に。「きっと“できちゃった結婚”しか出来ないですもん。僕のプロポーズの言葉なんて『責任とります』しかない。照れくさいというか、大ボラ吹けない。『一生幸せにする』なんて、そんなこと言って『あす事故ったらどうすんねん』とか思いますし『あすクビになったらどうするの』とか。だから、むしろ僕に責任を背負わすくらい、皆さんかかってきてください!」。
■芸人になってなかったら今ごろヤバかった
そんなケンコバが今回、『緊急特別DVD 追悼ケンドーコバヤシさん』(2005年10月発売)以来、7年4ヶ月ぶりにDVD作品『容疑者ケンドーコバヤシ逮捕〜』を発表した。前回は自らの追悼企画で、今回はとある不祥事を起こしたケンコバをワイドショー形式で伝えるという内容だ。
「前の時はいろいろな人に『こういうことやったら、人って案外、死なないんだよ』と言われたんです。そういう意味で今回も、ワイドショーやっておけば不祥事を起こさないんじゃないかと思って。アハハハ!」。なるほど、逆説的に捉えると次の発言がものすごく愛らしく聞こえる。「早く結婚して、今度の作品は『離婚会見』をやりたいんですよね」。
いつになく真剣に語ってくれるケンコバ。改めて20年を振り返ってもらうと「当時は何もわからずやっていました。今思えば“一番楽な仕事”だと思いますけれどね」。その発言の真意は「“思いついたことが面白い人”ならば簡単な仕事。ストレスもたまんないし、思いついたことを喋れるでしょ」。
こうも言う。「僕は、違う生き方を選んでいたら今頃ヤバかったかもしれない」。荒唐無稽な発想と発言を繰り返す。「そういうことばっかり考えているから芸人になって良かったと思う。今ごろ危ない人間になってますからね。ダハハハ! でも芸人という感覚はなくて、ケンドーコバヤシという職業をやっているんです」。照れ隠しで高笑いする姿がすごく微笑ましかった。
DVDの発売を記念して24日午後1時より兵庫・イオンモール伊丹でトーク&サイン会、同日午後4時より大阪・シネマート心斎橋でトークショーを開催。
■“できちゃった結婚”しか出来ない
意外(?)なマジメさといい大人の悪ふざけの狭間で揺れつつ、将来はプロレス小説を出したいという夢を明かしてくれたケンコバ。ところが、本格的に執筆業に取り組むには、もう一つ悩みがあるのだという。
独身貴族をさぞかし謳歌しているのかと思いきや、結婚願望は「結構、強めにあるんです」。実は世間の男に嫉妬している。「明らかに俺より男らしくなく、優しくもなく、所得も悪そうな男たちが、バンバン結婚していく状況を考えるとね、女のセンスがクソだとしか言いようがないですよね。ダハハハハ…!」。どうやら本気で結婚したいらしい。
風俗店には何の抵抗もなく通えるが、いざ交際したら奥手に。「きっと“できちゃった結婚”しか出来ないですもん。僕のプロポーズの言葉なんて『責任とります』しかない。照れくさいというか、大ボラ吹けない。『一生幸せにする』なんて、そんなこと言って『あす事故ったらどうすんねん』とか思いますし『あすクビになったらどうするの』とか。だから、むしろ僕に責任を背負わすくらい、皆さんかかってきてください!」。
■芸人になってなかったら今ごろヤバかった
そんなケンコバが今回、『緊急特別DVD 追悼ケンドーコバヤシさん』(2005年10月発売)以来、7年4ヶ月ぶりにDVD作品『容疑者ケンドーコバヤシ逮捕〜』を発表した。前回は自らの追悼企画で、今回はとある不祥事を起こしたケンコバをワイドショー形式で伝えるという内容だ。
「前の時はいろいろな人に『こういうことやったら、人って案外、死なないんだよ』と言われたんです。そういう意味で今回も、ワイドショーやっておけば不祥事を起こさないんじゃないかと思って。アハハハ!」。なるほど、逆説的に捉えると次の発言がものすごく愛らしく聞こえる。「早く結婚して、今度の作品は『離婚会見』をやりたいんですよね」。
いつになく真剣に語ってくれるケンコバ。改めて20年を振り返ってもらうと「当時は何もわからずやっていました。今思えば“一番楽な仕事”だと思いますけれどね」。その発言の真意は「“思いついたことが面白い人”ならば簡単な仕事。ストレスもたまんないし、思いついたことを喋れるでしょ」。
こうも言う。「僕は、違う生き方を選んでいたら今頃ヤバかったかもしれない」。荒唐無稽な発想と発言を繰り返す。「そういうことばっかり考えているから芸人になって良かったと思う。今ごろ危ない人間になってますからね。ダハハハ! でも芸人という感覚はなくて、ケンドーコバヤシという職業をやっているんです」。照れ隠しで高笑いする姿がすごく微笑ましかった。
DVDの発売を記念して24日午後1時より兵庫・イオンモール伊丹でトーク&サイン会、同日午後4時より大阪・シネマート心斎橋でトークショーを開催。
2013/02/16