タレントの藤本美貴が、HBC・TBS系ネイチャードキュメンタリー『天空の方舟〜大雪山 氷河期から未来へ』(2月17日 後3:30)にナレーション出演する。昨年、同局系で放送されたドキュメンタリー『奇跡の流氷』に続く2回目。「純粋に映像が素晴らしくて、今回もいいナレーションだと思います。(点数をつけるとしたら?)100点!」と、出来栄えに自信たっぷりだ。
同番組では、俳優・佐藤隆太が初夏と初冬の2回、北海道・大雪山を訪れ、厳しい登山に挑戦しながら、その自然の魅力を体感し、起こりつつある“異変”に迫る。20を超える山々が連なる日本最大の山岳地帯・大雪山の自然を1年間にわたって撮影。四季それぞれの壮大な風景と、ナキウサギやウスバキチョウなど、氷河期の生き残りといわれる希少な生物から生態系の頂点に立つヒグマまで、そこに暮らす生き物たちの営みを映像に収めた。
北海道滝川市出身で、16歳の時に上京し、芸能界デビューした藤本は「北海道の人こそ、北海道を知らない。広いし、いつでも行けると思っていたから、(札幌の)雪まつりにも行ったことがない」と明かす。大雪山にも行ったことがなく、今回の映像で「子どもにも見せたい。できることなら、一緒に登ってみたい」と、心を揺さぶられた。
「もともと温暖化問題に興味があった」という藤本は、温暖化により高山植物が少なくなることで、それを食べる生き物など、生態系の多様性に影響が及ぶことが懸念されていることも知り、「私たちがちょっと何かすることによって、この植物や生き物がもうちょっと長く生きれたり、いなくならずにすむのかなーっていう、自然と命とを考えながら見ていただけると、すごく嬉しいなと思います」と見どころを語っていた。
同番組では、俳優・佐藤隆太が初夏と初冬の2回、北海道・大雪山を訪れ、厳しい登山に挑戦しながら、その自然の魅力を体感し、起こりつつある“異変”に迫る。20を超える山々が連なる日本最大の山岳地帯・大雪山の自然を1年間にわたって撮影。四季それぞれの壮大な風景と、ナキウサギやウスバキチョウなど、氷河期の生き残りといわれる希少な生物から生態系の頂点に立つヒグマまで、そこに暮らす生き物たちの営みを映像に収めた。
北海道滝川市出身で、16歳の時に上京し、芸能界デビューした藤本は「北海道の人こそ、北海道を知らない。広いし、いつでも行けると思っていたから、(札幌の)雪まつりにも行ったことがない」と明かす。大雪山にも行ったことがなく、今回の映像で「子どもにも見せたい。できることなら、一緒に登ってみたい」と、心を揺さぶられた。
「もともと温暖化問題に興味があった」という藤本は、温暖化により高山植物が少なくなることで、それを食べる生き物など、生態系の多様性に影響が及ぶことが懸念されていることも知り、「私たちがちょっと何かすることによって、この植物や生き物がもうちょっと長く生きれたり、いなくならずにすむのかなーっていう、自然と命とを考えながら見ていただけると、すごく嬉しいなと思います」と見どころを語っていた。
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2013/02/04