BOOM BOOM SATELLITES川島、脳腫瘍手術後の経過良好を報告「感謝、感謝です」

　脳腫瘍の治療のため3月までの公演中止を昨年末に発表したロックユニット・BOOM BOOM SATELLITES（ブンブンサテライツ）の川島道行が17日、ツイッターで順調に回復へ向かっていることを報告した。

　今月15日朝に「EMBRACE聞いて待ってて下さい。では、行ってきます」とツイートしていた川島は、所属レーベルによるとそのまま15日朝に手術を受けたという。手術を無事に終えた川島は、約2日ぶりのツイートで「約束した通り、帰ってきました。どこも何ともなく、僕の神様をそのままステイさせてくれたまま、今日もqueens of the Stone Age を心を力付けてくれています。シガーロスで感動し、涙を浮かべる心も残してくれました。感謝、感謝です。応援してくれた皆、ありがとう」と経過良好だと近況を伝えた。

　また「13時間という長時間の手術を終えると体力がそれなりに落ちるようで、皆のメッセージと御飯沢山食べてリハビリ的なこと頑張ろうと思ってます」と前向きに綴り、「細美くんや、中野くんのメールでヤル気だそうと思ってます」と音楽仲間の応援を胸に完全復帰に向け意気込みを寄せている。

　川島は12月に受けた定期検診の結果で、脳腫瘍の症状が判明。まだ初期段階だったことから、日常生活およびライブ活動には支障ないものの早い段階で手術を含めた治療を必要との診断を受け、治療専念と『EMBRACE TOUR 2013』ツアーの中止を発表していた。