俳優の村上弘明が15日、東京・赤坂のTBSで岩手放送制作・JNN系全国ネット番組『三陸発!世界三大漁場を行く』の記者会見に出席した。東日本大震災以降、月に1回はふるさとの岩手・陸前高田市に帰省しているという村上は「生きているうちにできるだけのことはしたい」と復興への思いを語った。
震災から1年10ヶ月が過ぎたが、「復興は遅々として進んでいない。この先、10年、20年、どれくらいかかるのかもわからない」と村上。一方で、県内でも比較的人口の多い宮古市などは、1年ちょっとで震災が起きたとは思えないほど復興しているといい、「一律ではなく地域性に合わせた支援が必要」と訴えた。
番組では、三陸沖、ノルウェー沖、そしてカナダ・ニューファンドラン島沖の“世界三大漁場”と呼ばれる海と、海とともに生きる人々の営みを取材。三陸の漁師町で生まれ育った村上は、同番組のロケで、震災後わずか2ヶ月で漁を再開した三陸最大の半島である重茂半島やノルウェーの漁村を訪れ、地元の漁師たちと直に触れ合った。
重茂半島では定置網漁に同行し、「父親とワカメ漁をやっていたので、久しぶりに漁船で海に出られて気持ちよかった」と話した。日本の漁業が代々受け継がれてきた手作業と漁師たちのチームワークで行われているのに対し、ノルウェーで取材した最先端のハイテク漁業について「魚に触ることなく漁ができる」という。
村上は「漁の仕方はだいぶ違っているけれど、自然に対する謙虚な姿勢、海に生きる、海と向き合う漁師の思いは洋の東西を問わず、同じだということ。この番組が、三陸の漁業の復興、日本の漁業の未来を考えるきっかけになってほしい」と番組をアピールしていた。
同番組は2月11日午前9時55分より放送。熊本放送のみ同日午後2時より。
震災から1年10ヶ月が過ぎたが、「復興は遅々として進んでいない。この先、10年、20年、どれくらいかかるのかもわからない」と村上。一方で、県内でも比較的人口の多い宮古市などは、1年ちょっとで震災が起きたとは思えないほど復興しているといい、「一律ではなく地域性に合わせた支援が必要」と訴えた。
重茂半島では定置網漁に同行し、「父親とワカメ漁をやっていたので、久しぶりに漁船で海に出られて気持ちよかった」と話した。日本の漁業が代々受け継がれてきた手作業と漁師たちのチームワークで行われているのに対し、ノルウェーで取材した最先端のハイテク漁業について「魚に触ることなく漁ができる」という。
村上は「漁の仕方はだいぶ違っているけれど、自然に対する謙虚な姿勢、海に生きる、海と向き合う漁師の思いは洋の東西を問わず、同じだということ。この番組が、三陸の漁業の復興、日本の漁業の未来を考えるきっかけになってほしい」と番組をアピールしていた。
同番組は2月11日午前9時55分より放送。熊本放送のみ同日午後2時より。
2013/01/15