女優の大竹しのぶが8日、都内で行われた映画『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』(26日公開)の舞台あいさつに出席した。大竹は同作での役どころを「別れた夫をいつまでも思い続ける」と紹介し、「自分とかかけ離れた女性を演じています」と冗談めかして説明。それでも作品については「男と女はおかしくて、悲しくて、でもやっぱり、愛を欲しているんだなと思いました」と感慨深げに語った。
同作は、恋愛に奔放な妻・艶を持った松生(阿部寛)が、彼女が病気で昏睡状態になったことを機に、彼女と関係を持った男たちを訪ね、その愛の深さを確かめようと行動に移していく恋愛群像劇。
大竹の娘役を演じた忽那汐里は大竹との初共演のシーンが腕を組みながら歩くシーンだったことを明かし「緊張しました」と恐縮。大竹については「気さくで現場でも謙虚で、仲良く撮影させていただきました」と感動していた。
劇中で、駆け落ちしてしまう役を演じた阿部に対し大竹は「阿部ちゃんはこんなにかっこいいのに、トボけてて面白いので大好きです!」と笑顔で告白。撮影の直前にも舞台で婚約者役を演じていたといい、「2回夫婦をやったので、次は捨てる方をやりたい」と笑わせた。
舞台あいさつにほかに、阿部寛、小泉今日子、野波麻帆、風吹ジュン、行定勲監督が出席した。
同作は、恋愛に奔放な妻・艶を持った松生(阿部寛)が、彼女が病気で昏睡状態になったことを機に、彼女と関係を持った男たちを訪ね、その愛の深さを確かめようと行動に移していく恋愛群像劇。
大竹の娘役を演じた忽那汐里は大竹との初共演のシーンが腕を組みながら歩くシーンだったことを明かし「緊張しました」と恐縮。大竹については「気さくで現場でも謙虚で、仲良く撮影させていただきました」と感動していた。
劇中で、駆け落ちしてしまう役を演じた阿部に対し大竹は「阿部ちゃんはこんなにかっこいいのに、トボけてて面白いので大好きです!」と笑顔で告白。撮影の直前にも舞台で婚約者役を演じていたといい、「2回夫婦をやったので、次は捨てる方をやりたい」と笑わせた。
舞台あいさつにほかに、阿部寛、小泉今日子、野波麻帆、風吹ジュン、行定勲監督が出席した。
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2013/01/08