独ブンデスリーガ・シャルケ04に所属する日本代表DF内田篤人選手がフジテレビ系新ドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』(毎週月曜 後9:00)にゲスト出演する。ハローワークの相談員役で1月14日初回放送に登場。会社が倒産して失業中のEXILE・AKIRA演じる五浦大輔の相談に応じる役どころ。無事、撮影を終えた内田選手は「サッカーだけやっていればいいと思いますけど、自分の知らない世界を見たいので、今回ドラマに出演させていただいたことは、本当にありがたいです」と喜んでいた。 現役トップアスリートが同局のドラマに出演するのは、『古畑任三郎FINAL フェアな殺人者』(2006年1月4日放送)に本人役で出演をしたイチロー選手以来。内田選手は「(今回演じた相談員の役より)もっと“チョイ役”でいいと思っていました。後ろで歩いている人の役とか(笑)。セリフはなくていいと思っていましたが、ちょっとあって緊張しました。とりあえず、無事に終わってよかったです」と遠慮がちに応えるも、「(2回目の出演は)セリフがなければいいけど…。死体役とか」と俳優業にも興味津々。
2012/12/26