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東京都知事辞職と新党を結成し国政進出を表明した石原慎太郎氏(80)が26日、都内で行われた映画『青木ヶ原』の舞台あいさつに登場。石原氏は「知事を辞めて映画監督になろうと思ったけど、この国を見てられないからもうちょっと頑張る」と本音をチラリ。「終わったら映画を撮ります。絶対人に許さず映画化してないものが2つあるから、90歳を過ぎても絶対に撮ります」と上機嫌に語った。 同作の製作総指揮・原作・脚本を務めた石原は「新城(卓監督)さんとの協同制作はこれで3本目だけどなかなか腕を上げてきたと思う」としみじみ。「この映画唯一の欠点は僕のセリフが短いこと」と笑わせ、次回作は沖縄モノを描いた作品と語る新城監督とともに「僕も沖縄好きだから、沖縄を舞台にしたショートストーリーをいくつか書いてる。それをオムニバスにして、沖縄の映画をまた2人で作りたいと思っています」と意気込んでいた。

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  • 映画『青木ヶ原』の舞台あいさつに出席した石原慎太郎氏 (C)ORICON DD inc.
  • (左から)新城卓監督、石原慎太郎氏、勝野洋監督、矢柴俊博 (C)ORICON DD inc.
  • 映画『青木ヶ原』の舞台あいさつに出席した(左から)新城卓監督、石原慎太郎氏、勝野洋監督 (C)ORICON DD inc.

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