アニメ&ゲーム カテゴリ
  • ホーム
  • 映画
  • 中島みゆき、好きな武将は「真田幸村」 時代劇舞台に楽曲初提供

中島みゆき、好きな武将は「真田幸村」 時代劇舞台に楽曲初提供

 歌手の中島みゆき(60)が来夏、東京・赤坂ACTシアターで上演予定の舞台『真田十勇士』(主演・上川隆也)に主題歌歌手として参加することが22日、わかった。最新アルバム『常夜灯』に収録されている「月はそこにいる」を主題歌として提供。時代劇舞台への楽曲提供は初となる。主人公は戦国武将の真田幸村。ゲームでは主人公になり、歴女にも人気だが、中島もその一人で「アタシの大好きな劇場と、大好きな武将と、大好きな曲。舞台でどんな化学融合が発生するのかが、今からとても楽しみです」と期待を寄せている。

 関ヶ原の合戦に始まり、幾度となく徳川家康を窮地に追い込みながらも、大阪夏の陣で討ち死にした幸村。江戸中期には「真田三代記」という小説が誕生し人気を博し、大正時代には猿飛佐助や霧隠才蔵など架空の人物や、海野六郎・根津甚八・望月六郎など実在の人物を織り交ぜて、幸村と彼に使える十人の勇士の生き様を描いた小説「真田十勇士」が誕生し、一世を風靡した。現在に至っても、幸村や佐助や才蔵などを主人公とした小説、漫画、ドラマ、映画、ゲームとさまざまな形となって語り継がれている。

 今回の舞台では幸村と家康の知力を尽くした長き戦いを中心に、10人の勇士の生き様を骨太な人間ドラマとして描く。脚本は劇団☆新感線の中島かずきの書き下ろし。かねてより、幸村への情熱を胸に秘めていたといい、「幸村の死は犬死にではなかった。そんな物語を作りたい。『負けて勝つ』そんな物語。それこそが今語るべき『真田十勇士』の物語だと思うから」と新たな「真田十勇士」創作への意欲を語っている。

 演出は翻訳劇、近代古典、ストレートプレイなどジャンルを問わず、大劇場から小劇場まで幅広く活躍する宮田慶子。中島と初競演に「初めての戦国時代末期の武将モノ! おまけに、あの!真田十勇士! 身の引き締まる思いと同時に、ワクワクと胸が高鳴ります。ダイナミック、かつ情感溢れる“真田ワールド”を作り上げたい」と意気込む。

 主演の上川は「時代劇を愛する者ならば一度は憧れる真田幸村という人物を演じる機会を得られたことを、心底うれしく思います。それに加えて、脚本には作家としても人間としても信頼のおける中島かずきさん、主題歌は敬愛して止まない中島みゆきさんを迎え、期待は増すばかりです。どんな戦国模様が描き出されるのか、今から楽しみで仕方ありません」とコメントを寄せている。



オリコントピックス