AKB48メンバーとしては初めて、ピアノインストゥルメンタルアルバムでソロデビューを果たした松井。そのリリースイベントが行われるのは、世界に知られる日本有数の室内楽ホール「紀尾井ホール」。海外アーティストの来日公演や、中村紘子、辻井伸行など多くのアーティストが演奏するステイタスの高いホールとあって、松井も「何回か演奏会を観に来たことはあったんですが、立たせていただくのは初めてなので、こっち側に立つというのが不思議な感覚ですね。でもすごいことだと思いますので嬉しいです」と喜びをあらわに。
『呼吸するピアノ』は音楽プロデュースに服部隆之を迎え、オリジナル3曲、AKB48のピアノカバー7曲とボーナストラックを収録。「服部先生に作曲していただいて初めてレコーディングした『心の譜面』も思い入れがありますし、服部先生のアレンジが素敵で、『会いたかった』もスゴイ始まり方だったり、『フライングゲット』もカッコいいアレンジになっていて、全部がお気に入りです」というほどの自信作だ。この日のイベントでは、収録曲から「心の譜面」「歌う血液〜宇津井健の加圧トレーニングのテーマ〜」「Everyday,カチューシャ」「会いたかった」の4曲を生演奏。客席も緊張感を感じつつも、堂々としたピアニスト・松井のデビュー演奏を静寂をもって見守り、演奏後には割れんばかりの拍手を彼女に送った。
終演後のトークでは「4歳の時からピアノを習ってきて、こんな大きなチャンスをいただくことができました。これからも自分の演奏で、誰かを感動させることができたら嬉しいですし、誰かメンバーが歌う時の伴奏もやってみたいと思います」と抱負を語る松井。最後にもう一度「心の譜面」のCMアレンジバージョンを披露して、松井咲子初のピアノリサイタルが幕を閉じた。
なお、現在発売中の月刊デ☆ビュー11月号に松井咲子のインタビューを掲載。ソロデビューアルバム『呼吸するピアノ』についてや、ヒロインを務めた映画『ビンゴ』について語っている。またWEBデ☆ビューにもインタビューが掲載中だ。
WEBデ☆ビュー松井咲子インタビュー
ソニー・ミュージック・アーティスツ Little Song Writer Audition コトビキ+
DayDreamBeliever
2012/10/03