人気子役・鈴木福(8)が中年刑事役を演じて話題を呼んだドラマ『コドモ警察』。10月3日にはテレビシリーズのBlu-ray&DVDが発売され、このほど映画化(来年3月公開)も発表され、「映画化!?って聞いて、びっくりしました。でもまたドラマの時のみんなで出来るのは楽しみです!」とコメントしていた福くんに、もっと話を聞いた。
同ドラマは、4月期にMBSとTBSの深夜枠で放送。悪の組織レッドヴィーナスの企みで、特殊ガスを吸って体が子供になってしまった特殊捜査課の刑事たちの戦いを描いた異色の刑事ドラマ。見た目は子供だが中身は大人の刑事を鈴木や本田望結をはじめとする人気子役が演じ、かわいらしい容姿とシリアスなセリフのギャップが反響を呼んだ。
――『コドモ警察』の現場は楽しかったですか?
鈴木:はい。同じ事務所の望結ちゃんとか、子供がたくさんいて、面白かったです。とくにアクションシーンが楽しかった。『仮面ライダー』とかヒーローが大好きなので、ヒーローになった気分でした。
――福くん演じるデカ長は、往年の名作『太陽にほえろ!』の故石原裕次郎さんを意識しているように思うのですが、裕次郎さんのことはご存知ですか?
鈴木:『太陽にほえろ!』はDVDで観ました。画面が昔のテレビっぽかったです。お父さんが子供の頃に観ていたドラマで、裕次郎さんはすごく人気のあるスターだったと教えてもらいました。
――髪型を七三分けにしたデカ長スタイルはどうです?
鈴木:すごく気に入ってます。デカ長の服を着ると、渋い感じになります。
――デカ長役で難しいところはありましたか?
鈴木:セリフ多くて大変でした。いつも、お母さんが台本を声に出して読んでくれて、それを聞いて覚えています。
――『コドモ警察』が映画化されますね。
鈴木:なにぃ〜!?
――決め台詞をありがとうございます。「なにぃ〜!?」は誰のアイデアですか?
鈴木:(福田雄一)監督と僕で一緒に考えました。眉間にシワを寄せると自然に低い声が出るんです。
――福田監督はどんな方でしたか?
鈴木:優しくて、面白い。台本を書いているのも福田さんだから、台本も面白い。それに、僕がこういうのあったら面白いですね、って話したことを入れてくれました。
――福くんのアイデアから実現したシーンがあるんですか?
鈴木:7話の落書きのシーンと8話のガチャガチャで欲しいのがなかなか出なくて何回もやっているところ。そういう面白いことをいろいろ考えるのも好き。もし、もう一度『コドモ警察』をやるなら、ヘリコプターとか大きい乗り物に乗って、窓からダダダダって銃を撃つとか、大砲を撃つんだけどちゃんと飛ばなくて、下にゴロゴロゴロっと転がってから爆発するとか、バズーカ砲が狙った場所とは違うところに行っちゃって、窓ガラスが割れてキランキランキランとなるとか…。
と、想像力たくましく、福くんの頭にはしっかりと画が見えているようだ。そして、ヘリコプターを使ったド派手なアクションシーンは、映画版で実現される予定。
いったいどころからそんなアイデアが生まれてくるのか探っていくと、「志村けんさんの『だいじょうぶだぁ』とか、『オレたちひょうきん族』とか、DVDで観て、面白かった」「一番好きなのは『仮面ライダー』で、ドラマも好きだし、バラエティーも好きだし、エジプトとか宇宙の番組も大好き」などと答えた。見るもの聞くものいろいろなものを吸収して、めざましい成長を続けている。小学2年生にして、やはりただ者ではない。
テレビシリーズの『コドモ警察』Blu-ray BOX(1万5750円)&DVD-BOX(1万3650円)は10月3日(水)発売。撮影現場に完全密着したオリジナル・メイキングや配信用スピンオフ・ドラマ「アプリ警察」などを収録した特典映像が付く。また購入者対象のイベントを10月20日(土)に東京・二子玉川ライズ ガレリア(特設会場)にて開催。デカ長はじめ、特殊捜査課メンバーが出動し、トークショーと握手会を行う。詳細は公式ホームページ:http://kodomokeisatsu.com/
同ドラマは、4月期にMBSとTBSの深夜枠で放送。悪の組織レッドヴィーナスの企みで、特殊ガスを吸って体が子供になってしまった特殊捜査課の刑事たちの戦いを描いた異色の刑事ドラマ。見た目は子供だが中身は大人の刑事を鈴木や本田望結をはじめとする人気子役が演じ、かわいらしい容姿とシリアスなセリフのギャップが反響を呼んだ。
――『コドモ警察』の現場は楽しかったですか?
鈴木:はい。同じ事務所の望結ちゃんとか、子供がたくさんいて、面白かったです。とくにアクションシーンが楽しかった。『仮面ライダー』とかヒーローが大好きなので、ヒーローになった気分でした。
――福くん演じるデカ長は、往年の名作『太陽にほえろ!』の故石原裕次郎さんを意識しているように思うのですが、裕次郎さんのことはご存知ですか?
鈴木:『太陽にほえろ!』はDVDで観ました。画面が昔のテレビっぽかったです。お父さんが子供の頃に観ていたドラマで、裕次郎さんはすごく人気のあるスターだったと教えてもらいました。
――髪型を七三分けにしたデカ長スタイルはどうです?
鈴木:すごく気に入ってます。デカ長の服を着ると、渋い感じになります。
――デカ長役で難しいところはありましたか?
鈴木:セリフ多くて大変でした。いつも、お母さんが台本を声に出して読んでくれて、それを聞いて覚えています。
――『コドモ警察』が映画化されますね。
鈴木:なにぃ〜!?
――決め台詞をありがとうございます。「なにぃ〜!?」は誰のアイデアですか?
鈴木:(福田雄一)監督と僕で一緒に考えました。眉間にシワを寄せると自然に低い声が出るんです。
――福田監督はどんな方でしたか?
鈴木:優しくて、面白い。台本を書いているのも福田さんだから、台本も面白い。それに、僕がこういうのあったら面白いですね、って話したことを入れてくれました。
――福くんのアイデアから実現したシーンがあるんですか?
鈴木:7話の落書きのシーンと8話のガチャガチャで欲しいのがなかなか出なくて何回もやっているところ。そういう面白いことをいろいろ考えるのも好き。もし、もう一度『コドモ警察』をやるなら、ヘリコプターとか大きい乗り物に乗って、窓からダダダダって銃を撃つとか、大砲を撃つんだけどちゃんと飛ばなくて、下にゴロゴロゴロっと転がってから爆発するとか、バズーカ砲が狙った場所とは違うところに行っちゃって、窓ガラスが割れてキランキランキランとなるとか…。
と、想像力たくましく、福くんの頭にはしっかりと画が見えているようだ。そして、ヘリコプターを使ったド派手なアクションシーンは、映画版で実現される予定。
いったいどころからそんなアイデアが生まれてくるのか探っていくと、「志村けんさんの『だいじょうぶだぁ』とか、『オレたちひょうきん族』とか、DVDで観て、面白かった」「一番好きなのは『仮面ライダー』で、ドラマも好きだし、バラエティーも好きだし、エジプトとか宇宙の番組も大好き」などと答えた。見るもの聞くものいろいろなものを吸収して、めざましい成長を続けている。小学2年生にして、やはりただ者ではない。
テレビシリーズの『コドモ警察』Blu-ray BOX(1万5750円)&DVD-BOX(1万3650円)は10月3日(水)発売。撮影現場に完全密着したオリジナル・メイキングや配信用スピンオフ・ドラマ「アプリ警察」などを収録した特典映像が付く。また購入者対象のイベントを10月20日(土)に東京・二子玉川ライズ ガレリア(特設会場)にて開催。デカ長はじめ、特殊捜査課メンバーが出動し、トークショーと握手会を行う。詳細は公式ホームページ:http://kodomokeisatsu.com/
コメントする・見る
2012/09/28