俳優の三上博史が主演するNHKドラマスペシャル『実験刑事トトリ』(11月3日スタート、毎週土曜 後9:00、全5回)の取材会が27日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた。9月13日より撮影に入っている三上は「クランクインからいっぱいいっぱい。セリフが多くて、鼻から出していかないと、新しいセリフが入らないくらいヘロヘロです」と笑顔で明かした。
動物生態学の研究者だった主人公・都鳥博士が、ある思いにより警視庁の中途採用試験を受験し、合格。43歳で念願の捜査一課に刑事として配属されることから始まる今までにない設定の刑事ドラマ。年上の新人と年下の先輩というちょっといびつなバディ関係と謎解きがつながっていく。
脚本は、ドラマ『妖怪人間ベム』、アニメ『TIGER&BUNNY』などで辣腕をふるった西田征史氏が書き下ろしたオリジナル作品。西田氏は「刑事のバディもので面白い話を、というオファーをいただいた。それから警察官の中途採用枠を知り、そこから膨らませていきました。栗山千明さんが演じるテレビタレントのマコリンに、自分なりの遊び心を注入しました。想像以上のキャスティングで、嬉しく思っています。出来上がりが楽しみです」。
リアリズムを大事にしながらも地上から2センチだけ浮いた作品世界を作る上で欠かせない主人公・都鳥博士役の三上は「昨今、珍しい完全オリジナル脚本。じじいなんですけど新人刑事、相棒の若い熱血漢の刑事と、面白いやり取りが行われている。犯人が毎回面白いですね。可愛らしい人、迫力ある人、かっこいい人が毎回登場します」とアピールした。
相棒の年下の先輩、安永哲平役の高橋光臣は「都鳥が独特の世界観で謎解きを披露していくのを視聴者の方と同じ気持ちで見ている役どころ。安永に寄り添ってドラマも見ていただけたら」。
毎回必ず、ドラマの中のどこかに登場するマコリン役の栗山は、直接、三上たちに絡むことはなく、一人ブルーバックの撮影。「コスプレしたり、歌ったり、踊ったり、私、今、何しているんだろうと思ってしまうような現場です。マコリンは10センチくらい浮いているかもしれません。いままでないテンションで撮影させていただいています」と話していた。
動物生態学の研究者だった主人公・都鳥博士が、ある思いにより警視庁の中途採用試験を受験し、合格。43歳で念願の捜査一課に刑事として配属されることから始まる今までにない設定の刑事ドラマ。年上の新人と年下の先輩というちょっといびつなバディ関係と謎解きがつながっていく。
脚本は、ドラマ『妖怪人間ベム』、アニメ『TIGER&BUNNY』などで辣腕をふるった西田征史氏が書き下ろしたオリジナル作品。西田氏は「刑事のバディもので面白い話を、というオファーをいただいた。それから警察官の中途採用枠を知り、そこから膨らませていきました。栗山千明さんが演じるテレビタレントのマコリンに、自分なりの遊び心を注入しました。想像以上のキャスティングで、嬉しく思っています。出来上がりが楽しみです」。
リアリズムを大事にしながらも地上から2センチだけ浮いた作品世界を作る上で欠かせない主人公・都鳥博士役の三上は「昨今、珍しい完全オリジナル脚本。じじいなんですけど新人刑事、相棒の若い熱血漢の刑事と、面白いやり取りが行われている。犯人が毎回面白いですね。可愛らしい人、迫力ある人、かっこいい人が毎回登場します」とアピールした。
相棒の年下の先輩、安永哲平役の高橋光臣は「都鳥が独特の世界観で謎解きを披露していくのを視聴者の方と同じ気持ちで見ている役どころ。安永に寄り添ってドラマも見ていただけたら」。
毎回必ず、ドラマの中のどこかに登場するマコリン役の栗山は、直接、三上たちに絡むことはなく、一人ブルーバックの撮影。「コスプレしたり、歌ったり、踊ったり、私、今、何しているんだろうと思ってしまうような現場です。マコリンは10センチくらい浮いているかもしれません。いままでないテンションで撮影させていただいています」と話していた。
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2012/09/27