元バレーボール日本代表でタレントの大林素子（45）が19日、東京・新国立劇場で主演舞台『MOTHER〜特攻の母 島濱トメ物語〜』公開舞台けいこを前に報道陣のインタビューに応じた。5月に淡路島のホテル役員男性との熱愛が報じられた大林は、恋仲に発展したかを尋ねられ「とんでもない。変わらず友達。仲良いまま」と恋愛関係は否定。「婚活中。どこかにお嫁に行けたら」と嘆き節だった。

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　熱愛が報じられた際、異例の釈明会見を開いていた大林は「めでたくない時に、めでたいって話になったので」とフライング報道に若干の恨み節。一時は恋愛成就に向けて「頑張ってる」と前向きに話していたが、この日は「忙しくて会ってない。淡路島には行ってないです。ずっと舞台のけいこでプライベートの時間も取れてないので、芝居命みたいになってる」と、友人止まりになったことを明かした。

　それでも芸能リポーターが「駄目になったんじゃないんでしょう？」と食い下がると、大林は「私のお母さんと同じ事を言う〜」と苦笑い。「皆さん、そういうこと言うから、結婚できないんです〜」と哀愁を漂わせていた。

　大東亜戦争末期、特攻隊員たちが出撃直前に訪れた軍指定食堂「富谷食堂」の経営者・島濱トメさんの姿や心情を描く舞台『MOTHER〜特攻の母 島濱トメ物語〜』は9月20日（木）から23日（日）まで新国立劇場・小劇場にて上演。