俳優の松坂桃李、樹木希林らが11日、都内で行われた映画『ツナグ』(平川雄一朗監督)完成披露会見に出席。死者との仲介役を果たす使者“ツナグ”役を演じた松坂が、女性キャストが演じた役柄に対して「女性は恐いなと思った」と感想を述べると、樹木は「この先、成長するためにアドバイスを送るけど、男の嫉妬もすごいのよ。そういうのを感じられる年までうまく成長して」と忠告。その後も監督のキャスティングを毒づいたほか、共演の若手女優らを絶賛するなど、“希林節”を炸裂させ会場を盛り上げた。 今作で映画単独初主演を果たした松坂は「財産です。役者人生の中で、10年、20年先やって、振り返った時、『ツナグ』があって今の僕が生かされてると思うくらい、濃密な時間が過ごせた」と満面の笑み。祖母役の樹木との共演にも「日々を一緒に過ごした印象が強い。日常的なやりとりをしたのが心に残ってる」と感慨深げに振り返った。
2012/09/11