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樹木希林、“平凡”な自身に不満「普通の人になってつまらない」

 女優の樹木希林(69)、俳優の山本太郎(37)が10日、都内で行われた映画『わが母の記』ブルーレイ&DVD発売記念イベントに出席した。この日も歯に衣着せぬ発言を連発した山本に対し、樹木は「私は太郎さんよりよっぽどぶっ飛んでましたよ」とキッパリ。それでも、「今じゃもう普通の人になっちゃって…自分でもつまらないと思います」と不満げに語り、「私ももうすぐ70歳なんで、ちょうどいいあんばいかなとは思います」と笑顔で明かした。

樹木希林 (C)ORICON DD inc.

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 “ぶっ飛んでる”の意味について聞かれた樹木は「もっとファンキーで、なんとなく困った人間って感じ。かっこよく言えば『名もいらぬ、金もいらぬ、名誉もいらぬ』でも世の中を変える力もない、よくある“飛んでる女”でしたね」と苦笑い。「最初からそういう感じで、あれから50年経ちましたけど。たまたま家族を持っちゃったために、その枠の中でじっとしてるんです」としみじみ語った。

 この日、樹木は山本と“結婚トーク”を展開。山本は5月に結婚したばかりだが、「結婚制度は必要ない」と思っていたと明かし、「お互い特殊な家庭で、(彼女は)暴力を受けていたりしていた。ずっとコントロールされ続けているところで生きてきたから、それを外して守ってあげたかったんです」と入籍の経緯を告白。

 一方の樹木は、結婚制度を肯定し「私は籍を入れたことで社会と繋がることができた。籍を入れると別れるときすごくエネルギーがいるし、人間としてすごく成長できる」と豪語した。夫・内田裕也のサインなしに「私が婚姻届を書いて出した」など、ファンキーなエピソードを次々と披露し、山本を驚かせていた。
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