ドラマ&映画 カテゴリ
オリコンニュース

水野美紀、7年ぶりの『踊る』を語る「嬉しさを噛みしめています」

 人気シリーズ『踊る大捜査線』の完結編公開を前に、同作のスタート時からレギュラーとして登場してきた女優・水野美紀がORICON STYLEの独占取材に応じた。ドラマでは被害者の娘として登場し、15年の間に警察官となり、真下湾岸署署長(ユースケ・サンタマリア)と結婚するなど、目まぐるしく成長を遂げた“柏木雪乃(水野)”。2005年の劇場版『交渉人 真下正義』から産休となり、完結編では2児の母として7年ぶりにスクリーンにカムバックした。水野を女優として確立させた「踊る」への思いとは。

古巣「踊る」への思いとは・・・?/Photo:片山よしお

古巣「踊る」への思いとは・・・?/Photo:片山よしお

写真ページを見る

この記事の写真はこちら(全3枚)


■15年の終止符に「やれるギリギリまでがんばった」

 “雪乃さん”の登場を待ちわびたファンに「雪乃も帰ってまいりました!」と笑う水野。1997年のドラマ第1話で被害者の娘として同シリーズに登場以降、女優としても成長してきた。たからこそ「『ファイナル』にはどうしても出たかったので、本当に嬉しいです」。「舞台あいさつなどで皆さんとまたステージに立つことができて、嬉しさを噛みしめています」と、安堵の表情を浮かべた。

 “水野=雪乃さん”がすっかり定着し、女優としてキャリアアップとなったキャラクターについて「被害者の娘、元恋人が麻薬密輸、警察学校に入り湾岸署の交通課から刑事課へ、そして真下と結婚して2児の母……と、誰よりも激動の人生を送っていて、何度かメンバーから外れる危機があったキャラクターでもあるんですよね(笑)」と歴史を懐かしみ、「自分が思い描いた未来に真っ直ぐに進んでいく、常に一生懸命な女性でもあります」と、愛着を口にした。

 改めて作品が終焉を迎えたことについては「劇場版は1本で終わりだと当時みんなが思っていたので、『2』ができると聞いたときは本当に驚いた。なので、15年続いたということが、ただただすごいなと。終わりだと聞くと確かに寂しいですけど、やれるギリギリまでがんばったと思う」と、静かに振り返った。

■オープニングを観て思わず涙…よみがえる“和久さん”との思い出
 
 「シリーズを積み重ねてきたからこそ出せる面白さがあるんだなと。『ファイナル』のオープニングは特に格好いいです。あのオープンニングでウルッとしてしまいました」と、完結編の見どころに触れる水野。15年の「踊る」がフラッシュバックしていく映像を観ながら蘇った記憶には、この作品に欠かせない“和久さん”こと故・いかりや長介さんの姿があった。

 「夜遅い時間のスタジオ撮影で、みんなが疲れてきたときの出来事なんですが──長回しのワンカットのOKがなかなか出ずに『もうワンカットお願いします!』って声がかかったとき、長さんが『だめだこりゃ』って(笑)。誰もが聞きたいけれど、ねだれなかったこと(セリフ)を、タイミングよく言ってくれて。長さんの“生・だめだこりゃ”を聞いて、みんなのテンションは一気に上がりました。色々な意味で素敵な方でしたね」と、父親のような存在だった和久さんとの思い出を語る。

 先月23日に開催された完成披露試写会では夫役のユースケが「雪乃も帰ってきましてね! 俺の大好きな雪乃が!!」と、自分のあいさつもそこそこに再会を手放しで喜ぶ姿に会場からは歓声と拍手の嵐。この紹介にすかさず「夫がいつもお世話になっております」と妻・雪乃が顔をのぞかせる姿は、まさに“真下夫妻”そのものだった。キャスト全員が渾身の思いを込めて送り出す映画『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』は7日公開する。

 水野美紀&映画最新フォトギャラリー

 和久さん、真下さん…雪乃が15年の感謝を語る

関連写真

  • 古巣「踊る」への思いとは・・・?/Photo:片山よしお
  • 夫・真下署長は今回も大奮闘です!
  • スリーアミーゴスと権力争い勃発!?

オリコントピックス

求人特集

求人検索

メニューを閉じる

 を検索