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ピース綾部、赤川次郎名作で連ドラ初主演「“熟女好き”のイメージ消す」

 お笑いコンビ・ピース綾部祐二が10月4日スタートの読売テレビ・日本テレビ系『赤川次郎原作 毒<ポイズン>』(木曜 後11:58)で、連続ドラマに初主演することが23日、わかった。完全犯罪を可能にする毒薬を開発し、それを配り歩く謎の科学者を演じる。綾部は「連続ドラマ初主演、とても有難いです。普段から天狗と言われていますが、また鼻が伸びますねえ。もう抑えきれないです」と大喜びだ。

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 「吉本男前ランキング」で今年1位を奪取し、テレビで見ない日はないほど活躍中の綾部。昨年、フジテレビ系“月9”『幸せになろうよ』でドラマ初出演してから、早くも初主演を飾る。綾部は「ドラマが昔から好きなので、一生懸命やらせて頂きます。プレッシャーを感じつつも楽しみながら演じたい」「芸人がベースですが、必要とされれば、役者にも挑戦していきたいです」と真摯にコメントしている。

 原作は人気ミステリー作家・赤川次郎氏が1981年に発表したオムニバス形式の小説『毒』(集英社文庫)で、今回が初の映像化。多くの作品が映像化される赤川作品の中では、30年ちかくも埋もれていた名作だ。飲むと24時間後に心臓麻痺で死に、絶対に検出されない――そんな究極の毒薬を手にした人が一体どのような運命をたどるのか、人間心理の深淵に迫るミステリー。

 綾部が演じる科学者の松井十一は、毒薬を開発した後、消息不明とされていたが、神出鬼没に現れ、「使うか、使わないかは、あなたの自由です」と人々に毒を渡しては、どうなるのかを見つめている、かなりミステリアスな人物。綾部も「今までやったことのないクールな役。こんな役をやってみたかった。いい経験になります。普段の自分とはナルシストという点以外は真逆なので、“スケベ”とか“熟女好き”とか、芸人としての自分のイメージを消す作業からやっていこうと思っています。とにかくクランクインが待ち遠しい」と意気込んでいる。

 綾部のほかに、松井と毒薬を追う警視庁捜査一課の刑事・笹本直美役の臼田あさ美、直美の先輩で相棒の刑事・千葉健介役の渡辺いっけい、刑事課部長・刀根山唯人役の坂本あきらが主なレギュラーとして出演する。

 誰しも一度くらいは、“あの人さえいなくなってくれれば…”と考えたことがあるはず。原作者の赤川氏は「人を殺した人の方が敗北者になり、傷ついていく。殺してしまったら、取り返しがつかない。こんな時代だから、人の命を絶つ事の重みを知って欲しい。この小説で言いたかったのは、『何故、人は人を憎むのか?』ということ。『人間って、こういう状況におかれたらどうなるのだろう?』『自分がこの毒を手に入れたらどうするか?』と思いながら、ドラマを楽しんで観て頂きたい」と期待を寄せている。

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  • ドラマの中では“熟女好き”キャラを封印!?『赤川次郎原作 毒<ポイズン>』に出演する綾部祐二(C)読売テレビ
  • 『赤川次郎原作 毒<ポイズン>』に出演する臼田あさ美(右)と渡辺いっけい(右)(C)読売テレビ
  • 原作者の赤川次郎氏(C)読売テレビ

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