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niconicoでは、投稿されたボカロ楽曲にオリジナルの振り付けでダンスを披露する「踊ってみた」というジャンルが数年前からブームになっており、現在ではniconicoで人気を得た“踊り手”が全国各地のイベントに出演、代々木公園に踊ってみたコミュニティが集うエリアが形成されるなど、新たなダンスブームとなっている。
そんなダンスカルチャーを支援するべく、ドワンゴが2010年から主催しているユーザー主体のダンスイベントが『ダンマス』だ。同社では他にも『歌会360°LIVE』、『TOKYO NICONICO COSPLLECTION』、『ボカニコナイト』といったボカロカルチャーをフィーチャーしたイベントを主催しているが、『ダンマス』はその中でも、生放送で毎回14〜25万人を集客する人気イベントとなっている。
今回で4回目となる『ダンマス4』。コンセプトは“生でニコニコいかせて!!”。バンドによる生演奏やボカロPによるDJプレイ、歌い手による生歌に合わせて、130人を超える個性豊かな出演者がダンスを披露した。
オープニングを飾ったのは、出演者が次々に入れ替わりながらの息もつかせぬダンスパフォーマンス。人気ボカロ曲『Joker Smiles』、『終末のミュートロギア』をBGMに熱く激しい踊りを披露し、会場と視聴者を盛り上げた。その圧倒的な迫力のオープニングアクトに続いて、各出演者がこの日のために練習を重ねてきたパフォーマンスの数々で観客を魅了。
今回が初めての登場となる「ご新規枠」や、これまでに数々のイベントに出演し、多くのファンを抱える「ダンマス既出さん&ミックス枠」、さらに自ら生歌もこなす「歌って踊ってみた枠」など、カテゴライズされてはいるものの、出演者はそうした枠を軽々と飛び越えて、予想外のパフォーマンスを披露。個性豊かな踊り手たちの登場と、バラエティに富んだ構成で観客と視聴者を楽しませた。 ラストは、「踊ってみた」ジャンルでも特に人気の高いボカロ曲『ハッピーシンセサイザ』を130人を超える出演者全員で踊り、4時間近くに及んだ『ダンマス4』は終了。
イベント終了後、プロデューサーの阿部大護は今回の『ダンマス4』について、「初めて開催した前日の『ダンマス前夜祭』も、当日の『踊ってみたオフ』も沢山の人が参加し、踊ってみたの熱を感じた。そして何よりダンマス4では、ステージ慣れした踊り手から初めてステージに立つような踊り手まで、バラエティに富んだ出演者が客を熱狂させていた。実力を見せつけるだけのようなダンスショーではなく、それぞれが心の底から踊りを楽しんでいるその笑顔に、ニコニコの踊ってみた文化の素晴らしさを見た」と語った。
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2012/08/23