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谷村新司、自転車で島根・宍道湖一周走破

 歌手の谷村新司が、読売テレビ・日本テレビ系の旅番組『遠くへ行きたい』(毎週日曜 前7:30)に初出演し、島根県の宍道湖(しんじこ)を自転車で一周する旅に出た。「新司が宍道湖!」というダジャレで選んだわけではなく、谷村には今年、島根県の公式メッセージソング「はじまりの物語」を手がけた縁があった。神々の国・島根をイメージして生まれた曲は、谷村の代表曲「いい日旅立ち」と同じく、女性の目線で旅を通じて生まれる縁を結ぶ物語を歌っている。

『遠くへ行きたい』に歌手の谷村新司が初登場。島根・宍道湖を一周(C)読売テレビ

『遠くへ行きたい』に歌手の谷村新司が初登場。島根・宍道湖を一周(C)読売テレビ

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 今回の旅は、「耳なし芳一」「雪女」で知られる明治の文豪・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の旧居へ。わざわざ探して借りたと言われる武家屋敷には、自然の山水を楽しめる庭があり、今も手入れが行き届いている。次に、自転車と一緒に乗ることができる一畑電鉄に乗車し、古くから商家の荷を運ぶ街道として栄えた木綿街道へ向かう。松江藩では、綿花や砂鉄が重要な商品で、当時は商人による文化の全盛期を迎えたとされている。酒蔵やしょうゆ蔵が今も残っており、当時の賑わいを彷彿とさせる。

 宍道湖では国内全体の50%の漁獲量を誇る獲りたてしじみの料理に舌鼓。続いて到着した来町は、国指定の伝統工芸品、出雲石灯ろうの原材料として知られる来待石(きまちいし)の産地。石質が柔らかく、加工や切り出しが容易で、灯ろうや石仏、石臼などに使われている。採石場跡を訪れた谷村は、来待石の崖の表面に掘りこまれた地蔵を発見、神話の国の文化とかつての繁栄に思いを馳せていた・

 『遠くへ行きたい〜僕の宍道湖〜』は9月2日(日)、午前7時30分より放送される。

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