お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が1日、都内で行われたABC・テレビ朝日系『熱闘甲子園』(8月8日スタート、後11:10)のトークイベントにスペシャルゲストとして登場。同番組の“熱闘!高校野球ナビゲーター”を務める元プロ野球で解説者の工藤公康氏、同番組おなじみの長島三奈キャスターとともに、“高校野球”談義を繰り広げた。
2009年に母校・都立日野高が日大三高に惜敗した試合を生で観戦してから、高校野球を熱心に観るようになったという渡部。今や、芸能界きっての高校野球通として知られ、甲子園の本大会はもちろん、各地の地方大会を含め、「年間50〜60試合は観戦している」という。今年も関東だけでなく、大阪大会の決勝など各地の地方大会を観てきたという。
渡部は「岩手県の決勝を観に行こうと思って始発の新幹線に乗ったんですが、途中で中止とわかり、そのまま引き返して横浜スタジアムへ神奈川県大会を観に行きました。おかげで家から横浜まで4万円ぐらいかかってしまいました」といった武勇伝も披露した。
同番組は8日(水)、兵庫・阪神甲子園球場で開幕する「第94回全国高校野球選手権大会」の大会期間中、毎日試合の結果を伝えるダイジェスト番組。レギュラー放送がスタートした1981年(第63回大会)は、工藤氏が愛知の名古屋電気(現・愛工大名電)のエースとして出場した年でもある。初戦の2回戦の長崎西戦でノーヒットノーランを達成、準決勝まで進出した。
31年ぶりに高校野球と関わることになった工藤は、「こういう形で『甲子園』に戻ってくるとは思っていなかった。ナビゲーターとしてルーキーなので高校球児のことをしっかり勉強して、皆さんにわかりやすく伝えたい」と意気込んだ。
また、同番組のキャスターを務めること14回目の長島は、これまで球児たちから「お母さん」と呼ばれてきたが、「最近では年下のお父さんまで出てきた」と苦笑い。「高校野球、甲子園大好きな人たちのすべてをいろいろな角度から取材して放送できるという番組は『熱闘甲子園』だけ。今年も同じようにいろいろな熱い思いを伝えたいと思っています」と抱負を語っていた。
夏の全国高校野球選手権大会は8月8日開幕。高校野球通のアンジャッシュ・渡部建(左)とABC・テレビ朝日系『熱闘甲子園』でナビゲーターを務める工藤公康氏(中央)、長島三奈キャスター(右)
2009年に母校・都立日野高が日大三高に惜敗した試合を生で観戦してから、高校野球を熱心に観るようになったという渡部。今や、芸能界きっての高校野球通として知られ、甲子園の本大会はもちろん、各地の地方大会を含め、「年間50〜60試合は観戦している」という。今年も関東だけでなく、大阪大会の決勝など各地の地方大会を観てきたという。
渡部は「岩手県の決勝を観に行こうと思って始発の新幹線に乗ったんですが、途中で中止とわかり、そのまま引き返して横浜スタジアムへ神奈川県大会を観に行きました。おかげで家から横浜まで4万円ぐらいかかってしまいました」といった武勇伝も披露した。
同番組は8日(水)、兵庫・阪神甲子園球場で開幕する「第94回全国高校野球選手権大会」の大会期間中、毎日試合の結果を伝えるダイジェスト番組。レギュラー放送がスタートした1981年(第63回大会)は、工藤氏が愛知の名古屋電気(現・愛工大名電)のエースとして出場した年でもある。初戦の2回戦の長崎西戦でノーヒットノーランを達成、準決勝まで進出した。
31年ぶりに高校野球と関わることになった工藤は、「こういう形で『甲子園』に戻ってくるとは思っていなかった。ナビゲーターとしてルーキーなので高校球児のことをしっかり勉強して、皆さんにわかりやすく伝えたい」と意気込んだ。
また、同番組のキャスターを務めること14回目の長島は、これまで球児たちから「お母さん」と呼ばれてきたが、「最近では年下のお父さんまで出てきた」と苦笑い。「高校野球、甲子園大好きな人たちのすべてをいろいろな角度から取材して放送できるという番組は『熱闘甲子園』だけ。今年も同じようにいろいろな熱い思いを伝えたいと思っています」と抱負を語っていた。

2012/08/02