若手俳優の小越勇輝らが13日、TOKYO DOME CITY HALLでミュージカル『テニスの王子様 青学VS立海』の公開リハーサルを行った。主人公・越前リョーマ役の小越以外の青学メンバーが卒業を迎える記念公演でもあり、部長・手塚国光役の和田琢磨は小越へ「彼は背負うものが多いと思うけど僕らが彼の背中を押して、12人で越前を演じる気持ちで頑張ってほしい」とエール。小越も「実感がいまいち沸かないけど、最後までみんなで楽しくできたらと思います」と語った。
同公演は若手俳優の登竜門として2003年の1stシーズン初演から2ndシーズンの現在までの9年間で累計動員数130万人を超える人気ミュージカル。今作は原作漫画『テニスの王子様』から青春学園中等部と立海大附属中学校による関東大会決勝戦を描き、東京・大阪・名古屋・福岡・仙台の5都市で計54公演を上演する。
リハーサルを終え、初めて立海・真田弦一郎を演じた小笠原健は「いい緊張感でやれました」といい、幸村精市役の神永圭佑は「ほかのメンバーを見守りつつ自分は病気と闘うという、人と違うことをやるので演技の幅が広がれば」と意気んだ。また、2ndシーズン初の仙台公演を控え、和田は「東日本大震災後の初めての東北公演で、いろんな意味で重要な公演。僕も地元が東北なので楽しみです」と笑顔を見せた。
同公演は若手俳優の登竜門として2003年の1stシーズン初演から2ndシーズンの現在までの9年間で累計動員数130万人を超える人気ミュージカル。今作は原作漫画『テニスの王子様』から青春学園中等部と立海大附属中学校による関東大会決勝戦を描き、東京・大阪・名古屋・福岡・仙台の5都市で計54公演を上演する。
リハーサルを終え、初めて立海・真田弦一郎を演じた小笠原健は「いい緊張感でやれました」といい、幸村精市役の神永圭佑は「ほかのメンバーを見守りつつ自分は病気と闘うという、人と違うことをやるので演技の幅が広がれば」と意気んだ。また、2ndシーズン初の仙台公演を控え、和田は「東日本大震災後の初めての東北公演で、いろんな意味で重要な公演。僕も地元が東北なので楽しみです」と笑顔を見せた。
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2012/07/13