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女優・内田有紀(36)が、KAT-TUN亀梨和也(26)が「1人で25役の“俺”」を演じる主演映画『俺俺』(三木聡監督/2013年公開)のヒロインを務めることが2日、発表された。2人の共演は、2009年放送の日本テレビ系ドラマ『神の雫』以来3年ぶり。久々の共演に亀梨は「相変わらずナチュラルな方で、元気で天真爛漫で素直な女優さん」と変らない魅力を絶賛し、内田も「引っ張ってくれました」と10歳年下の亀梨の頼もしさを称えた。 同作は、ドラマ『時効警察』(テレビ朝日系)などで独自の世界観を展開し、推理モノでさえコミカルなテイストを盛り込んできた三木監督の最新作。郊外の家電量販店で働く平凡な主人公・均(亀梨)が、なりゆきでオレオレ詐欺をしたことから事態は一転。増殖していく“俺”だらけの世界に当惑しつつ、やがて“俺”同士の削除が始まるという異色ミステリーで、「ミリタリーマニアの俺」、「巨乳の俺」、「全身タトゥーの俺」など全25種もの“俺”が登場する。

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  • 謎めいたヒロインを演じる内田有紀
  • 強烈な“嫌味な上司”を演じる加瀬亮

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