堤幸彦監督の新作映画『MY HOUSE』の初日舞台あいさつが26日、都内の劇場で行われ、堤監督、原作者であり建築家の坂口恭平、出演する佃典彦が登壇した。自ら企画から携わり、5年をかけてようやくこの日を迎えた堤監督は、「ここ数年、娯楽作品をやらせていただくことが多いのですが、今回は娯楽色が全くない作品を作ろうと思いました」と今作に込めた思いを明かした。 さらに「それを人々に伝えていくのが大変でした」といい、「企画途中で規模を大きくするという案もありましたが、単に人を呼ぶために規模を大きくするのは作品に手を加えたりすることも多い。それをゼロにして初心に返って完成させた作品です」と熱い胸のうちを語った。
2012/05/27