映画やテレビドラマなど数多くのヒット作を手がける堤幸彦監督が8日、早稲田大学で行われた最新作『MY HOUSE』(5月26日公開)のティーチインイベントに登壇した。原作者であり同大学出身の作家・坂口恭平氏も出席。2人は上映後の学生からの質問に答え、作品に込めるメッセージを語り合った。 物にあふれた現代の暮らしのなかで“本当に必要なもの”は何かをテーマにする同作。エンターテインメント大作でヒットをとばしている堤監督が「本当に撮りたかった作品」として自ら企画した、熱い想いがこもったモノクロ映像の社会派作品だ。この日のティーチインでは、作品で描かれる「何が自由で何が不自由なのか」「家や家族、仕事、人とのつながり」について考えさせられた学生から、熱心な質問があがった。
2012/05/09