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鳥越俊太郎、法然に触発され「“終わりのとき”考える」

 ジャーナリストの鳥越俊太郎が番組ナビゲーターを務める『法然 念仏に秘められたメッセージ』の収録が24日、京都・知恩院で行われた。浄土宗の開祖とされる法然上人の生涯と偉業に触れ、鳥越は「私も72歳になり、あと生きるのが恐らく長くて10年だと思います。最期のときは刻々と迫ってきており、“終わりのとき”をどうやって過ごし、どういう風に亡くなっていくかを自分で考えていかなければならないので、非常にいい経験をさせていただきました」としみじみ話した。

5月19日放送の『法然 念仏に秘められたメッセージ』番組ナビゲーターを務めるジャーナリストの鳥越俊太郎 (C)読売テレビ

5月19日放送の『法然 念仏に秘められたメッセージ』番組ナビゲーターを務めるジャーナリストの鳥越俊太郎 (C)読売テレビ

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 昨年、没後800年大遠忌が行われ、ゆかりの遺跡巡りが密かなブームを呼んでいる法然上人。天災や凶事が続く「末法」と言われた混乱の時代に、「念仏を心から信じて唱えることにより、誰もが阿弥陀仏の前に救われる」と浄土宗を開いた。その教えは貴族・武士・庶民の分け隔てなく万人を赦し救うことを願い、以後の宗教・社会に大きな影響を与えた。

 鳥越は、「仏教の歴史のなかでは『革命が起きたんだな』と思いました。『唱えれば救われる』ということはすなわち、まだ階級社会がある時代に、身分を超えてすべて平等であるという、いわば近代的な民主主義の精神にも通じるようなことを800年前に主張されたということは、すごいことだなと改めて感じました」と共感を語っていた。

 番組では、評論家・タレントの山田五郎と女優・相沢紗世が旅人となり、京都から関西一円にいたるゆかりの地を訪ね、法然の人物像を浮き彫りにしつつ、法然が求めた本物の安らぎと癒しに迫る。

 NEC presents歴史ミステリー『法然 念仏に秘められたメッセージ』は読売テレビ・日本テレビ系で5月19日(土)午後2時30分から放送される。
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  • 5月19日放送の『法然 念仏に秘められたメッセージ』番組ナビゲーターを務めるジャーナリストの鳥越俊太郎 (C)読売テレビ
  • 法然上人像「隆信の御影」(知恩院蔵)
  • 京都・知恩院境内の茶室「葵庵」で収録を行った (C)読売テレビ
  • 京都・知恩院の国宝三門 (C)読売テレビ
  • 5月19日放送の『法然 念仏に秘められたメッセージ』番組ナビゲーターを務めるジャーナリストの鳥越俊太郎 (C)読売テレビ
  • 5月19日放送の『法然 念仏に秘められたメッセージ』番組ナビゲーターを務めるジャーナリストの鳥越俊太郎 (C)読売テレビ

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