5月10日に元かぐや姫の山田パンダが故・渥美清とのデュエット曲「浅草日記」を発売する。これは30年前に録音された渥美清のシングル「浅草日記」の中から渥美清の声を抜き出し、一部削りデュエット対応とし、山田パンダの声をレコーディングし、ついでにアレンジも吉川忠英でやり直してしまったという現在録音技術の集大成のようなシングルとして話題になっている。
今回、発売にさきがけて山田パンダが今の心境を語ってくれた。
「当時、渥美さんは“フーテンの寅さん”で大人気。僕にとっては雲の上の存在。しかもレコーディング嫌いと聞いていたから、曲の依頼は嬉しかったんだけど、レコーディングも立ち会って欲しいといわれた時には正直びびりましたね(笑)。でも、僕がスタジオに顔を出したら渥美さんは大変喜んでくれてね、実はあの忙しいスケジュールの中で、いやあイイ曲だ、っていいながら1週間くらいかけて詞とメロディーを覚えてくれていたそうなんですよ。
で、2時間くらいかけてスタジオで何回か歌いなおしに応じていたんだけど、後で聞いたら渥美さんは多くても3回しか歌わないんだって。下手すると1回でどっかに行ってしまうっていうんでディレクター泣かせだったらしいんですね。この時はパンダさんのおかげで助かりましたってスタッフにお礼を言われてしまいましたよ(笑)。渥美さんはサビの最後の“肩 寄せる”のところの入り方がどうしてもうまくいかなくて、最後には僕が横について肩をたたいてタイミングを教えてあげてうまくいったんです。今でもとっても心に残っている思い出ですね。
ところで、今回は昔の録音と今の録音が見事にコラボレーションした素晴らしい作品に仕上がったと思っているんです。温故知新とはよく言われますが、温故革新ですよね。こういう試みがたくさん行われるといいですよね。」
「さすがにファンも年をとったので大変ですからオールナイトではないんです(笑)。昔と同じ出演者で同じ場所でイベントを今行うことに意義があると思います。ここからまた一つの革新が生まれるといいですね」
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