女優の小雪がグリム童話「白雪姫」を実写化したハリウッド映画『スノーホワイト』(6月15日公開)で、悪の女王ラヴェンナ役の吹き替えを担当することが15日、わかった。永遠の美を求め、主人公スノーホワイトを追いつめる魔女役に「私が今までに演じたことのないキャラクターなので、実際に吹き替えをするのが今からとても楽しみ」と意欲的。さらに主人公を支える猟師役で俳優の椎名桔平が声優に初挑戦する。
恐ろしいまでの美への執着から、スノーホワイトの心臓を狙うといった狂気に満ちた魔女に初挑戦する小雪は、「(同作に)登場する魔女は、美しく、強く、妖艶で、幼い頃何度も繰り返し見た『白雪姫』に出てくる魔女に比べ、どこか見る人を感情移入させてしまうような人間的な部分があるのではないかと思います」と分析。出産後復帰間もない小雪が、母の顔とは全く異なる一面をみせる。
一方、魔女からスノーホワイトを守るため森へと逃がし、戦う術をたたきこみ、全身全霊で支えていく男を演じる椎名は「闇の世界に幾筋もの光が差し込んでいく様は、観た人に勇気と希望を与えることでしょう。荒ぶる魂と優しき心を持った男。重要な役なので心して挑みたいと思います」と、こちらも気合い十分だ。
誰もが知る「白雪姫」を大胆にアレンジし、悪の女王と戦うスノーホワイトを誕生させる同作は、映画『アリス・イン・ワンダーランド』のプロデューサーを務めたジョー・ロスが手掛けたアクションアドベンチャー作。原題は『スノーホワイト・アンド・ザ・ハンツマン/Snow White and the Huntsman』で、椎名が演じるハンツマンは物語のもう一人の主人公ともいえる重要な役どころ。これまでにない「白雪姫」がお目見えする。
恐ろしいまでの美への執着から、スノーホワイトの心臓を狙うといった狂気に満ちた魔女に初挑戦する小雪は、「(同作に)登場する魔女は、美しく、強く、妖艶で、幼い頃何度も繰り返し見た『白雪姫』に出てくる魔女に比べ、どこか見る人を感情移入させてしまうような人間的な部分があるのではないかと思います」と分析。出産後復帰間もない小雪が、母の顔とは全く異なる一面をみせる。
一方、魔女からスノーホワイトを守るため森へと逃がし、戦う術をたたきこみ、全身全霊で支えていく男を演じる椎名は「闇の世界に幾筋もの光が差し込んでいく様は、観た人に勇気と希望を与えることでしょう。荒ぶる魂と優しき心を持った男。重要な役なので心して挑みたいと思います」と、こちらも気合い十分だ。
誰もが知る「白雪姫」を大胆にアレンジし、悪の女王と戦うスノーホワイトを誕生させる同作は、映画『アリス・イン・ワンダーランド』のプロデューサーを務めたジョー・ロスが手掛けたアクションアドベンチャー作。原題は『スノーホワイト・アンド・ザ・ハンツマン/Snow White and the Huntsman』で、椎名が演じるハンツマンは物語のもう一人の主人公ともいえる重要な役どころ。これまでにない「白雪姫」がお目見えする。
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2012/04/16